Friday, March 8, 2019

1986

悲劇喜劇・1月号(特集・新春随筆/外国の芝居、会った人)(No. 423)

戯曲「じゃがたら文異聞」津上忠/「日曜日の朝の会話 一幕」内村直也/バイロイトへの旅・倉橋健/旅のひとりごと・有馬稲子/パブリック・シアターの「雷鳥の巣」大河内豪/帽子函から出た芝居・岡田正子/アテネで観たギリシヤ劇と忘れ得ぬ人達と・金田龍之介/ヨーロッパの目・太田省吾/「シカゴ」異聞・酒井洋子/デ・フィリッポとマルセル・エーメ・原千代海/ルノー/バロー・諏訪正/ロスで出会った”もう一つの戦後”小田健也/パゾリーニとの二時間・田之倉稔/ソ連の映画監督で劇作家のリャザーノフさん・佐藤恭子/日比交流・中村又蔵/コクトーとの出会い・小澤/大連の花、北京の空・岩波剛/初めての西安・・伊藤巴子/ノルウェーの演出家と女優のこと・毛利三彌/佐野碩の「ラ・コロネラ」岡村春彦/体育館の「マラー/サド」戸板康二/新連載 放送人閑話小さな秘密・坂本朝一/関西劇信 一人芝居で競う・斎藤安秀/ドゥーゼの墓に詣る・吉岡芳子7頁/アーサー・ミラー 北京のセールスマン(6)倉橋健訳6頁/四人でしゃべった(最終回)プロレタリア演劇のころ・小澤栄太郎、松本克平、嵯峨善兵、信欣三8頁/戦後新劇の名舞台 連載281967年「クルヴェット天から舞いおりる」喜劇は、ナジメに・小澤栄太郎3頁/「榎本武揚」日本人への警告・高橋昌也3頁/「汚れた手」人間の行き方を知る・伊藤孝雄3頁/インタビュー・納谷悟朗3頁/対談 演劇時評「バサラ」「モンセラ」他・川本雄三、宮島春彦21頁/158ページ・早川書房・1986年
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悲劇喜劇・2月号(特集・菊池寛と久米正雄)(No. 424) 
 
戯曲「屋根裏部屋のおもちゃ(上)」リリアン・ヘルマン、小池美佐子訳/菊池と久米・巖谷大四2頁/特集=菊池寛と久米正雄・菊池寛・久米正雄の戯曲の位置づけ・紅野敏郎6頁/日本人の心「屋上の狂人」と「父帰る」・あずさ欣平/一直線であることの正負 菊池寛の「藤十郎の恋」と「敵討以上」・・大笹吉雄/「牛乳屋の兄弟」と「三浦製糸場主」久米正雄の<社会劇>茨木憲/「阿武隈心中」と「地蔵教由来」藤木宏幸/菊池寛脚本研究会・水木洋子/菊池、久米、山本・上林吾郎/文士劇・「父帰る」阿木翁助/「父帰る」回想・内田礼子/菊池寛の戯曲上演の系譜・藤田洋/「新現実派」演劇の位置 菊池寛・久米正雄の果した役割・菅井幸雄/放送人閑話2 頭の痛い話・坂本朝一/辻村ジュサブロー演出の舞踊「マクベス夫人」人見嘉久彦/戦後新劇の名舞台 連載29 1968年 「夏」蝎座の演劇空間・村井志摩子/「想い出のチェーホフ」朗読でえがくチェーホフ像・高田敏江/「美しきものの伝説」我物顔だた僕らの青春・木村光一/女優と区議と・清水良英/アラバールとの一ヶ月・利光哲夫/インタビュー・山田太一3頁/対談演劇時評「義朝八騎落ち」「教員室」他・川本雄三、宮島春彦22頁/158ページ・早川書房・1986年 
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悲劇喜劇・3月号(特集・地方からのメッセージ)(No. 425) 
 
戯曲「マサカリかついで 二幕」劇団芸術劇場上演台本・吉川良/「屋根裏部屋のおもちゃ(下)」リリアン・ヘルマン、小池美佐子訳/精神のメガフォン・諏訪正/北海道に根づいて・鈴木喜三夫/春まだ浅い東北から・原太郎/「地域演劇」の片隅にあって・中村欽一/地方にこそ育つべきもの・小泉博/岐阜で考えていること・こばやし・ひろし/名古屋で想うこと 劇団名芸の活動に即して・栗木英章/演りたい芝居を・藤沢薫/上方新劇の創造・道井直次/今日まで、そして明日から・大岡欽治/初心忘るべからず・土屋清3頁/博多からのメッセージ・野尻敏彦3頁/豊の国吉四六さんよりメッセージ・野呂祐吉/放送人閑話3「耳障り」な話・坂本朝一/戦争はごめんだ・斎藤安秀/アーサー・ミラー 北京のセールスマン(7)倉橋健訳6頁/戦後新劇の名舞台 連載301968年(下)「ヒロシマについての涙について」必要なのは直かに向き合うこと・ふじたあさや/「東海道四谷怪談」東海道右往左往・小澤栄太郎3頁/「夜明けに消えた」青年座の節目で・金井彰久/追悼 十朱久雄/インタビュー・吉田日出子2頁/対談 演劇時評「じゃがたら文異聞」「幻の水族館」他・川本雄三、宮島春彦19頁/158ページ・早川書房・1986年
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悲劇喜劇・4月号(特集対談・奈良岡朋子)(No. 426)

戯曲「あわて幕やぶけ芝居 東京空襲3・10・大橋喜一/特集対談 女優・心の風景・奈良岡朋子、尾崎宏次24頁/ミュージカル評論家の責任・喜志哲雄/期待しているのですが・栗山昌良/考えてみる時期・渡辺浩子/歌役者よ出でよ・寺崎裕則/求む!大人の観客・木津川計/ニール・サイモンに会った6頁/「土佐源氏」のイギリスみやげ・坂本長利/日本の学友岡田嘉子さんへ/中国の名優を訪ねて・松浦恒雄5頁/追悼 土方重巳/放送人閑話4 四股名・坂本朝一/アーサー・ミラー 北京のセールスマン(8)倉橋健訳7頁/インタビュー・阿部百合子3頁/映画の記憶・尾崎宏次2頁/対談 演劇時評「はっぴい・シンドローム」「小さな王国」他・川本雄三、宮島春彦20頁/158ページ・早川書房・1986年 

悲劇喜劇・5月号(特集座談会・「欲望という名の電車」について(No.427)

戯曲「愛のスクラングル」五月舎上演台本・佐藤五月/特集座談会「欲望という名の電車」について・倉橋健、鳴海四郎、尾崎宏次21頁/続 地方からのメッセージ 京浜工業地帯からのはしり書き・中沢研郎/演劇集団「創造」の歩み・幸喜良秀/本邦初のオペラ歌手による演劇的試みの報告・小田健也/関西劇信 春は人形劇から・人見嘉久彦5頁/新連載 新人登録 柳家つむ治・矢野誠一2頁/放送人閑話5「ろ」のお七・坂本朝一/アーサー・ミラー北京のセールスマン(9)倉橋健訳6頁/戦後新劇の名舞台 連載31 1969年「御意のままに」東山千栄子さん最後の舞台・島田安行/「狂人なおもて往生をとぐ」ト書きの顛末・阿部真知/「握手・握手・握手」飯沢匡/演技者への注文 若い人へ、そして中堅へ・大山勝美/演技に活を入れよ・野田雄司/日常を大切にして・村井志摩子/インタビュー・鈴木昭生3頁/対談 演劇時評「マサカリかついで」「恋愛論」他・川本雄三、宮島春彦16頁/158ページ・早川書房・1986年
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悲劇喜劇・6月号(特集・秋田雨雀と藤森成吉)(No. 428) 

戯曲「ザ・トート・ファミリー 二幕 少佐殿万歳」文芸座上演台本・エルケーニィ・イストバーン、平田純訳/特集=秋田雨雀と藤森成吉・秋田雨雀論の視点 時代の鏡としての位置・菅井幸雄7頁/舞台芸術学院での雨雀先生・藤枝一雄/雨雀先生の憶い出・断片・柴田久次郎/雨雀先生を想う・堀口始/雨雀と語学・尾崎宏次/記念公演を演出して「水車小屋」と「骸骨の舞跳」・内山鶉/社会派劇作家・藤森成吉・神永光規6頁/「何が彼女をさうさせたか」と、その周辺・茨木憲/「渡辺崋山」上演の頃・松本克平/大先輩藤森先生・阿木翁助/藤森先生と前進座・宮川雅青/「化粧」をパリで観る・山中啓子3頁/北京の俳優学校(上)細井尚子7頁/インタビュー・佐藤慶3頁/新連載演博の海外資料 梅蘭芳と京劇資料・林京平4頁/関西劇信 ブレヒト酒場とテント劇場・斎藤安秀4頁/放送人閑話(最終回)ベッドシーンあれこれ・坂本朝一2頁/新人登録 TVディレクター表現の浦谷・構想の田中・志賀信夫2頁/戦後新劇の名舞台 連載32 1969年「かもめ」あの神聖な一夏・阪口美奈子3頁/「ガラスの動物園」痛いほど共感し・鳴海四郎3頁/「棒になった男」生体実験室での稽古・井川比佐志4頁/対談 演劇時評「忠臣蔵外伝」「面倒なお客」他・宮岸泰治、あずさ欣平16頁/158ページ・早川書房・1986年 
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悲劇喜劇・1986年7月号(特集・俳優が書く俳優のエピソード)(No. 429)

・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード 「この人こわァーい」 / 加藤武/p8~9
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード あの頃 / 岸田今日子/p10~11
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード 「ハップ」さん / 梅野泰靖/p12~13
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード 「かまわん、かまわん」 / 七尾伶子/p13~15
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード 野球と俳優たち / 永井智雄/p15~16
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード ほら二題 / 関京子/p17~18
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード 舞台という所 / 森塚敏/p18~20
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード 翼があったら / 阿部百合子/p20~22
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード 三人のKさん / 高原駿雄/p22~24
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード したたかな役者達 / 松金よね子/p24~25
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード モジリアニとメザシ / 新田昌玄/p26~27
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード 金内喜久夫さんのこと / 矢崎滋/p28~29
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード 憧れのサンドイッチ / 今井和子/p30~31
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード 昔、あれこれありまして / 滝田裕介/p31~33
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード 直訴、その後 / 水原英子/p33~35
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード 昔、子供だった大人達のお話 / 三谷昇/p35~37
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード 先輩たちの言葉 / 中村たつ/p37~38
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード シミキン体験 / 井上昭文/p39~41
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード 千田演出スケッチ / 中村美代子/p41~43
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード クズ屋の連合艦隊 / 近石真介/p43~45
・ 特集 俳優が書く俳優のエピソード ビーズの櫛 / 日色ともゑ/p45~46
・ 巻頭エッセー 型やぶりのタノシミ / 大橋也寸/p6~7
・ 巻頭エッセー 自信の蓄積--<レ・ミゼラブル>を作りだしたもの / 増見利清/p50~51
・ 巻頭エッセー 歌舞伎の南米公演 / 中村又蔵/p52~56
・ 巻頭エッセー 北京の俳優学校(下) / 細井尚子/p57~62
・ 巻頭エッセー 投稿/報告・現代漢劇「弾吉它的姑娘」の試み / 冨田真紀/p94~95
・ 新連載エッセー 小津安二郎先生 / 中村伸郎/p63~65
・ 関西劇信 京都放送劇団の壮図など / 人見嘉久彦/p66~69
・ 演博の海外資料(2) 無声映画三篇と映写機 / 長崎一/p70~74
・ 演博の海外資料(2) 北京のセールスマン(10) / アーサー・ミラー ; 倉橋健/p75~80
・ 戦後新劇の名舞台(33) 「もう一人のヒト」--右翼の検閲 / 飯沢匡/p81~84
・ 戦後新劇の名舞台(33) 「華岡青洲の妻」の初演--有吉佐和子さんとの出会い / 戌井市郎/p84~87
・ 戦後新劇の名舞台(33) 「表裏源内蛙合戦」--抱腹絶食のミュージカル / 山田康雄/p87~90
・ 追悼 アルブーゾフ先生のネックレス / 斎藤美和/p91~91
・ 追悼 忘れられない次五郎 / 渡辺美佐子/p92~92
・ 追悼 皆と一緒の彼女 / 日下武史/p93~93
・ インタビュー 尾上梅之助 / 宇佐見宜一/p98~100
・ インタビュー わが日録 / 小林裕/p96~97
・ インタビュー 6月のしばい/p47~49
・ 対談 演劇時評(第二回)--愛しのメディア ニコライの鐘 スカーミッシィズ 愛のスクランブル 屋根の声 駕籠人力車 別れが辻 羆嵐 花の寺 トロイアの女たち 夕鶴 地の乳房 ああ求婚 いつかみた夏の思い出 大つごもり るつぼ 野辺山恋し 牡丹亭 / 宮岸泰治 ; あずさ欣平/p101~118
・ 戲曲 求むな、されど与えられん / 別役実/p127~146
・ 戲曲 嚔(くしゃみ) / 宇野信夫/p147~157

悲劇喜劇・8月号(特集・来日した昆劇)(No. 430)
 
戯曲「鐘馗嫁妹」昆劇台本・柯森耀訳/「喜劇 お茶と刀 利休狂想曲」青年劇場上演台本・飯沢匡/特集=来日した昆劇・昆劇はなぜ不滅の生命力を持っているか・朱禧10頁/「牡丹亭」と私・張継青6頁/昆劇団の初訪日を記録する・尾崎宏次7頁/ソビエト観劇の記 叙事詩「同胞たち」と演出家レフ・ドージン・桜井郁子5頁/近所の誼み・堀越真/三津田健さん・中村伸郎/森本薫の文学碑4頁/新人登録音響効果 音屋の新人は中年・田村悳2頁/演博の海外資料3 布袋戯の戯台 指遣い人形と李天禄・宮尾慈良4頁/戦後新劇の名舞台 連載34 1970年「小市民」リアリズムへの模索・増見利清/「冒険・藤堂作右ヱ門の」消え去り行くものへの哀惜・田中千禾夫/「神と人とのあいだ<1>審判」作者と役者、それぞれの努力・波多野憲/アーサー・ミラー 北京のセールスマン(11)倉橋健訳7頁/インタビュー・箕浦康子3頁/対談 演劇時評「啄木伝」「薔薇十字団」他・宮岸泰治、あずさ欣平17頁/158ページ・早川書房・1986年
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悲劇喜劇・9月号(特集・谷崎潤一郎の戯曲)(No. 431) 

戯曲「午後の光」円上演台本・・太田省吾/「大きなウミドリ」庄野英二/特集=谷崎潤一郎の戯曲・谷崎戯曲の位置・紅野敏郎10頁/追憶谷崎潤一郎・宇野信夫/「恋を知る頃」と「白狐の湯」からくり箪笥の中の少年達・堂本正樹4頁/潤一郎の戯曲についての断章 とくに歌舞伎風なものによせて・落合清彦4頁/上演された谷崎作品・大笹吉雄6頁/谷崎潤一郎と映画・清水晶4頁/裸の啄木「泣き虫なまいき石川啄木」平田満/もう一人の啄木 工藤の一・阿部勉/「棒になった男」をニューヨークで観る・山中啓子4頁/連載エッセー3 若き日の私・中村伸郎/関西劇信 注目されるタップ・フォーマンス・人見嘉久彦/新人登録 舞台美術作家の文体を支える美術・末木利文/小山内薫と福地桜痴の欧州土産・菊池明4頁/戦後新劇の名舞台 連載35 1970年「日本の教育1960」教師勤務評定を題材として・ふじたあさや/「あわれ彼女は娼婦」激しく、なつかしい舞台・木村光一/アーサー・ミラー 北京のセールスマン(12)倉橋健訳7頁/痴夢 尾崎宏次/インタビュー・相沢治夫3頁/対談 演劇時評「奏鳴曲」「ラスト・フランケンシュタイン」他・宮岸泰治、あずさ欣平17頁/158ページ・早川書房・1986年
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悲劇喜劇・1986年10月号(特集・)(No. 432)

・ 特集対談 小石川・早稲田・信濃町 / 尾崎宏次 ; 北村和夫/p8~31
・ 「巻頭エッセー」 劇作家同士 / 清水邦夫/p6~7
・ 異文化の溝 / 飯沢匡/p32~34
・ 翻訳劇と舞台語 / 喜志哲雄/p35~37
・ 翻訳劇の観客の変貌 / 岩瀬孝/p38~40
・ 遠ざかるヨ-ロッパ演劇 / 田之倉稔/p41~43
・ 古典の新訳を / 中本信幸/p44~46
・ 翻訳劇ブ-ムの末尾を飾るために--現代のドイツの劇作家たち / 谷川道子/p47~49
・ 翻訳劇への注文 翻訳劇の翻訳 / 鳴海四郎/p50~51
・ 松井須磨子とその生誕日--生誕百年にあたって / 岡野和夫/p73~75
・ 「連載エッセー」(4)役者と舞台 / 中村伸郎/p62~64
・ 北京のセールスマン(13) / アーサー・ミラー ; 倉橋健/p55~61
・ 演博の海外資料-5-アジア芸能の再認識--伎楽のル-ツ / 印南喬/p65~68
・ アマチュア演劇の祭典(関西劇信) / 斎藤安秀/p69~72
・ 新人登録 バレエ 森本由布子 / 中川鋭之助/p76~77
・ une heure avec--岸田今日子 / 横溝幸子 ; 岸田今日子/p80~82
・ わが日録 / 天本英世/p78~79
・ 9月のしばい/p52~54,64~64
・ 演劇時評 / あずさ欣平 ; 宮岸泰治/p83~99
・ 戯曲 われらいま非核の国を(上)五つの部分よりなるオムニバス構成 / 大橋喜一/p100~118
・ 但馬屋のお夏 / 秋元松代/p127~157

悲劇喜劇・11月号(特集座談会「戦後新劇の名舞台」をめぐって(No.433)

戯曲「われらいま非核の国を(下)五つの部分よりなるオムニバス構成 新劇人会議合同公演台本・大橋喜一/「雁の帰るとき 二幕」ある残留孤児の記録より・早坂久子/特集座談会「戦後新劇の名舞台」をめぐって・茨木憲、日下令光、藤木宏幸、尾崎宏次22頁/41年目の夏 ハワイのヒロシマ・デー・村井志摩子/「この子たちの夏」の体験・松下砂稚子/「風が吹くとき」雑感・森塚敏/提督の娘・中村たつ/白百合の花は咲いた・丸山由利亜/「きけわだつみのこえ」の上演台本・関きよし/わが師、友田恭助・中村伸郎/三十年ぶりの日本・柯森耀/草人・浦路のこと・三田竹三郎/文化と国家のイメージ 政府のはたすべき役割は何か・ウォーレン・オブラック/演博の海外資料6 関屋敏子のオペラポスター・松永薫/文楽の「春琴抄」など・人見嘉久彦/インタビュー・三田和代3頁/対談 演劇時評「大きなウミドリ」「血の婚礼」他・宮岸泰治、あずさ欣平17頁/158ページ・早川書房・1986年
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悲劇喜劇・12月号(特集・里見弴と吉井勇の戯曲)(No. 434)

戯曲「フィラデルフィアへやって来た(上)」ブライアン・フリール、甲斐萬里江訳/特集=里見弴と吉井勇の戯曲・里見弴と吉井勇・紅野敏郎8頁/「あの会」の日の里見先生・巖谷大四/私見・吉井勇の戯曲(上)田中亮吉8頁/青年の憧景の的・上村六郎/吉井勇の初期戯曲・宮岸泰治5頁/勇と馬楽・矢野誠一6頁/ピーター・ブルック、現代演劇を語る7頁/追悼・松尾哲次/英米演劇レポート・倉橋健5頁/クニッペルはドイツ女・中本信幸4頁/演博の海外資料7 モヌメンタ・スツェニカ・白川宜力5頁/関西劇信 新劇フェスティバルはじまる・斎藤安秀4頁/アーサー・ミラー 北京のセールスマン(14)倉橋健訳7頁/インタビュー・一柳みる3頁/対談 演劇時評「川を渡る夏」他・小野正和、熊井宏之17頁/158ページ・早川書房・1986年
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