Saturday, March 9, 2019

1998

悲劇喜劇・1998年1月号(特集・現代の作家(4) 小幡欣治)(No. 567)

・ 特集 現代の作家(4) 小幡欣治 小幡欣治の作品について / 水落潔/p8~11
・ 特集 現代の作家(4) 小幡欣治 小幡欣治の浅草 / 矢野誠一/p12~17
・ 特集 現代の作家(4) 小幡欣治 熊楠の声 / 渡辺保/p18~20
・ 特集 現代の作家(4) 小幡欣治 小幡欣治の劇作の視角 / 川本雄三/p21~23
・ 特集 現代の作家(4) 小幡欣治 タメの劇作 / 倉橋健/p24~25
・ 特集 現代の作家(4) 小幡欣治 『崎型児』と炎座 / 茨木憲/p26~27
・ 特集 現代の作家(4) 小幡欣治 仕事場周辺でのできごと / 清水邦夫/p28~29
・ 特集 現代の作家(4) 小幡欣治 静岡県、登呂遺跡。 / 城井友治/p30~31
・ 特集 現代の作家(4) 小幡欣治 小幡氏はエンピツで原稿を書く / 丸山博一/p32~33
・ 特集 現代の作家(4) 小幡欣治 我が心の小幡戯曲 / 貝山武久/p34~36
・ 特集 現代の作家(4) 小幡欣治 “熊楠”を演じて感じたこと / 米倉斉加年/p37~39
・ 特集 現代の作家(4) 小幡欣治 小幡作品とのめぐりあい / 本間忠良/p40~42
・ 特集 現代の作家(4) 小幡欣治 小幡欣治作品年譜/p44~45
・ 巻頭エッセイ 「世界の中の日本演劇」ふたたび / 喜志哲雄/p6~7
・ 連載 ぼくのスケッチ・ブックうずもれた役達2 / 金田龍之介/p50~51
・ 関西劇信 「一枚の写真」が語る真実 / 斎藤安秀/p52~55
・ エッセイ 南京の芝居の友人たち / 尾崎宏次/p56~58
・ インタビュー 森光子 / 横溝幸子/p59~61
・ わが日録 兵庫県立ピッコロ劇団公演「わたしの夢は舞う」客演の記 / 鈴木智/p62~63
・ わが日録 「悲劇喜劇」掲載戯曲全リスト〔下〕一九七三~一九九七年/p64~71
・ 12月のしばい/p46~49
・ 対談 演劇時評(第二回)海へ・・・ 正午浅草 荷風小伝 おんにょろ盛衰記 戦国武士の有給休暇 人生と呼べる人生 わたしの夢は舞う二の舞・紅孫児 花よりタンゴ 白夜 マクベス 原爆ドーム、ヤン・レツル三部作 仮釈放 リサの瞳の中に見よ、飛行機の高く飛べるを 冬のライオン(第二回) / 熊井宏之 ; 小野正和/p72~98
・ 戯曲 根岸庵律女 / 小幡欣治/p99~118

悲劇喜劇・1998年2月号(特集・現代の作家5 ふじたあさや)(No. 568)

・ 特集=現代の作家5 ふじたあさや やっぱり、かなわぬ--ふじたあさやの姿勢 / 秋浜悟史/p8~11
・ 特集=現代の作家5 ふじたあさや ふじたあさやとの音楽劇作品 / 三木稔/p12~14 
・ 特集=現代の作家5 ふじたあさや 説教節から汲みあげた日本の心『しのだづま考』『さんしょう太夫』『照手と小栗』 / 宮下展夫/p15~17 
・ 特集=現代の作家5 ふじたあさや ふじたあさやの“颯爽さ”について / しかた・しん/p18~20 
・ 特集=現代の作家5 ふじたあさや 冷静な間合い / 川村光夫/p21~23 
・ 特集=現代の作家5 ふじたあさや 迷惑な弟子 / 中西和久/p24~25 
・ 特集=現代の作家5 ふじたあさや 伊那谷からの報告 / 小澤弘人/p26~27 
・ 特集=現代の作家5 ふじたあさや モスクワでのふじたさんの秘かな試みについて / 西田豊子/p28~29 
・ 特集=現代の作家5 ふじたあさや 出会いを求めての旅人--関西のふじたあさやの仕事 / 井上満寿夫/p30~33 
・ 特集=現代の作家5 ふじたあさや 「さんしょう太夫」から「山椒大夫考」へ / ふじたあさや/p34~35 
・ ふじたあさや略年譜/p36~39 
・ 巻頭エッセイ 文学的演劇から演劇的演劇ヘ--ダリオ・フォーのノーベル賞受賞について / 高田和文/p6~7 
・ 連載 ぼくのスケッチ・ブック うずもれた役達(3) / 金田龍之介/p44~45 
・ エッセイ シアターX砦五年間の攻防 / 上田美佐子/p46~48 
・ 梅蘭芳自伝・舞台生活四十年(4)第四章 最も古い役者養成所 第五章 鳩をかう / 梅蘭芳 ; 許姫伝 ; 有澤晶子/p49~55 
・ 追悼・三津田健 お父ちゃん一献まいりましょうか / 高原駿雄/p56~57 
・ わが日録 「秋日狂乱」の日々 / 稲野和子/p58~59 
・ インタビュー 渕野直幸 / 岩嵜誠/p60~62 
・ 1月のしばい/p40~43 
・ 対談 演劇時評(第三回)ライオンのあとで 雨が空から降れば 漱石とヘルン 泣かないで'97 遁走譜 紙屋町さくらホテル 光る時間 華、散る K2運命のザイル 鋏 秋の歌 礼服 秋日狂乱 黄落 リア王 / 熊井宏之 ; 小野正和/p64~87 
・ 戯曲 無法松の一生(岩下俊作原作) / 西島大/p88~118,127~157 

悲劇喜劇・1998年3月号(特集・現代の作家5 ふじたあさや)(No. 569)

・ 特集現代の作家5 ふじたあさや 狂言の語り--能「檜垣」の間を演じて / 野村万蔵/p8~11 
・ 特集 「語り」を考える 「語り」は「騙り」 / ふじたあさや/p12~15 
・ 特集 「語り」を考える 語り芸と現代 / 永井啓夫/p16~19 
・ 特集 「語り」を考える シェイクスピアと「語り」 / 大場建治/p20~22 
・ 特集 「語り」を考える チェーホフの旋律 / 牧原純/p23~25 
・ 特集 「語り」を考える 『子午線の祀り』--語りの叙事劇 / 内山鶉/p26~27 
・ 特集 「語り」を考える 途中の道草 / 鈴木智/p28~29 
・ 特集 「語り」を考える 修羅場の修業と魅力 / 宝井琴嶺/p30~31 
・ 特集 「語り」を考える あるカルチャーセンターでのおしゃべり / 嵐圭史/p32~34 
・ 特集 「語り」を考える 響存芸術のために--可能性としての<語り>をめぐって / 久保覚/p35~37 
・ アンケート 一九九七年演劇界の収穫/p41~51 
・ 巻頭エッセイ 素顔のスタニスラフスキー / 高山図南雄/p6~7 
・ エッセイ 鏡に映るハムレット / 小野正和/p52~53 
・ エッセイ 劇場費の値上げ--東京都の暴挙に反対する / 的場清/p54~55 
・ エッセイ 新国立劇場公演の“夜明け前”を観て / 松島栄一/p56~57 
・ 追悼・矢代静一 / 八木柊一郎/p58~59 
・ 追悼・矢代静一 謙虚な眼 / 森塚敏/p60~60 
・ 追悼・矢代静一 生きた、愛した--劇詩人矢代静一 / 加藤新吉/p61~61 
・ 追悼・ジヨルジヨ・ストレーレル 二〇世紀演劇の大きな遺産 / 高田和文/p62~62 
・ 山本安英のことば(8)花は新たにそえるもの / 宮岸泰治/p63~70 
・ インタビュー 加藤剛 / 鶴田旭/p84~86 
・ 2月のしばい/p38~40 
・ 梅蘭芳自伝・舞台生活四十年(5)第六章 女形の新歌唱 / 梅蘭芳 ; 許姫伝 ; 有澤晶子/p71~72 
・ 梅蘭芳自伝・舞台生活四十年(5)第七章 多方面から学ぶ / 梅蘭芳 ; 許姫伝 ; 有澤晶子/p71~77 
・ 関西劇信 成功した長崎の殉教オペラ / 人見嘉久彦/p78~81 
・ わが日録 「ら抜きの殺意」稽古の日々 / 永井愛/p82~83 
・ 対談 演劇時評--根岸庵律女 遠い声 ら抜きの殺意 わが町 月がとっても蒼いから 常陸坊海尊 マンザナ、わが町 続・私の下町―姉の恋愛 銀河鉄道の夜 クリスマス・キャロル 黒念仏殺人事件 愛の乞食 夜明け前(第四回) / 熊井宏之 ; 小野正和/p87~111 
・ 戯曲 蕨野行(村田喜代子原作) / 北林谷栄/p112~118 

悲劇喜劇・1998年4月号(特集・喜劇、この一篇)(No. 570)

・ 特集=喜劇、この一篇 「花咲く港」とロッパ / 小幡欣治/p8~9
・ 特集=喜劇、この一篇 シェリダン『悪口学校』 / 喜志哲雄/p10~11 
・ 特集=喜劇、この一篇 ムロジェク、李康白、そして別役実--喜劇は不条理なのだ / 藤原新平/p12~13 
・ 特集=喜劇、この一篇 モリエールの、やはり、「人間ぎらい」 / 福田善之/p14~15 
・ 特集=喜劇、この一篇 『最後の伝令』の復権 / 矢野誠一/p16~17 
・ 特集=喜劇、この一篇 ニール・サイモンの『サンシャイン・ボーイズ』 / 酒井洋子/p18~19 
・ 特集=喜劇、この一篇 狂言の可笑しみ / 山崎有一郎/p20~21 
・ 特集=喜劇、この一篇 『田舎女房』 / 大場建治/p22~23 
・ 特集=喜劇、この一篇 喜劇雑談--この一篇が選べないわけ / 三木のり平/p24~25 
・ 特集=喜劇、この一篇 ゴルドーニ作『ミランドリーナ・宿の女主人』 / 高田和文/p26~27 
・ 特集=喜劇、この一篇 モリエールと「町人貴族」の周辺--叡知が刻む庶民の生命力 / 小林和樹/p28~29 
・ 特集=喜劇、この一篇 お土砂の芝居 / 小池章太郎/p30~31 
・ 特集=喜劇、この一篇 サッシャ・ギトリー「嫉妬」 / 岡田正子/p32~33 
・ 特集=喜劇、この一篇 『大人の童話』--職人技の妙 / 向井爽也/p34~35 
・ 特集=喜劇、この一篇 ハンス・ザックス / 岩淵達治/p36~37 
・ 特集=喜劇、この一篇 飯沢匡『夜の笑い』--不条理を撃つ条理 / 松波喬介/p38~39 
・ 特集=喜劇、この一篇 ニール・サイモンの『カム・ブロー・ユア・ホーン』 / マキノノゾミ/p40~41 
・ 巻頭エッセイ 喜劇の秋 / 別役実/p6~7 
・ 追悼・茨木憲 茨木憲をおくる / 尾崎宏次/p46~47 
・ 梅蘭芳自伝・舞台生活四十年(6) 第八章 たいせつな転機 / 梅蘭芳 ; 許姫伝 ; 有澤晶子/p48~54 
・ 山本安英のことば(9)美はしぜんに通じあう / 宮岸泰治/p55~62 
・ 関西劇信 プロデュース公演が盛況 / 斎藤安秀/p63~66 
・ インタヴユー 北林谷栄 / 横溝幸子/p67~69 
・ わが日録 「無法松の一生」 / 西島大/p70~71 
・ 3月のしばい/p42~45 
・ 対談 演劇時評(第五回) 休憩室 無法松の一生 0号発刊す ロミオとジュリ エット 思い出してよ! 龍神伝 リア王 オセロー 家族の気分 どちらの側に立つか / 熊井宏之 ; 小野正和/p72~97 
・ 戯曲 チェーホフ家の人々 / 八木柊一郎/p98~118,127~158 

悲劇喜劇・1998年5月号(特集・戦後演劇を読み直す)(No. 571)

・ 特集=戦後演劇を読み直す 木下順二の『風浪』を読む / 広渡常敏/p8~10 
・ 特集=戦後演劇を読み直す 絶対神への離陸 田中千禾夫先生の『雲の涯』の画期的意味 / 人見嘉久彦/p11~13 
・ 特集=戦後演劇を読み直す 秋元戯曲の怖ろしさ / 野田雄司/p14~16 
・ 特集=戦後演劇を読み直す 『城館』を読む / 加藤新吉/p17~19 
・ 特集=戦後演劇を読み直す 近代劇・小山祐士作「十二月」の魅力 / 藤原新平/p20~22 
・ 特集=戦後演劇を読み直す 「思い出」の代金 / 鈴木完一郎/p23~25 
・ 巻頭エッセイ 編集者冥利 / 石川徹郎/p6~7 
・ 梅蘭芳自伝・舞台生活四十年(7) 第九章 北京での暮らし / 梅蘭芳 ; 許姫伝 ; 有澤晶子/p31~33 
・ 梅蘭芳自伝・舞台生活四十年(7) 第十章 新しい舞台づくり / 梅蘭芳 ; 許姫伝 ; 有澤晶子/p33~37 
・ 山本安英のことば(10) もっと広いのよ / 宮岸泰治/p38~45 
・ わが日録 「長江」の稽古場より / 小高三良/p46~47 
・ インタヴュー 仲代達矢 / 鶴田旭/p48~50 
・ 4月のしばい/p26~30 
・ 対談 演劇時評(最終回) 蕨野行 いぬもあるけばぼうにあたる 十二月 おれがあいつであいつがおれで 昨今横浜異聞 坂の上の家テレーズ・ラカン サラエヴォのゴドー 吾輩は猫である鼬(いたち) いのちぼうにふろう物語 長江糸女肝っ玉おっ母とその子供たち / 熊井宏之 ; 小野正和/p51~73 
・ 戯曲 笑劇・情けは人のためならず / 矢代静一/p74~96 
・ 戯曲 どちらの側に立つか / ロナルド・ハーウッド ; 渾大防一枝/p97~118,127~150 

悲劇喜劇・1998年6月号(特集・自立演劇の証言)(No. 572)

・ 特集=自立演劇の証言 自立演劇運動とは / 大橋喜一/p8~10 
・ 特集=自立演劇の証言 職場演劇の誕生 / 鈴木政男/p11~13 
・ 特集=自立演劇の証言 ちょうどそこに私が居た / 山田時子/p14~16 
・ 特集=自立演劇の証言 「職場文化活動」一つの記録 / 堀田清美/p17~19 
・ 特集=自立演劇の証言 私と自立劇団運動 / 原源一/p20~22 
・ 特集=自立演劇の証言 劇団とわたし / 中澤研郎/p23~25 
・ 特集=自立演劇の証言 わが演劇は自給自足なり--一九四五年から八一年の「うたよみざる」まで / 川村光夫/p26~27 
・ 特集=自立演劇の証言 私と劇団はぐるまの創立期 / こばやしひろし/p28~29 
・ 特集=自立演劇の証言 国鉄の自立演劇 / 岩木敬/p30~32 
・ 特集=自立演劇の証言 大阪の自立演劇 / 熊本一/p33~35 
・ 特集=自立演劇の証言 アッという間の二十年余--誰もアッとはいわなかったが / 玉村信雄/p36~37 
・ 特集=自立演劇の証言 まつろわぬ民の末裔が / 中野健/p38~39 
・ 特集=自立演劇の証言 自立演劇小史 / 菅井幸雄/p40~45 
・ 巻頭エッセイ プラハの体験 / 村井志摩子/p6~7 
・ 梅蘭芳自伝・舞台生活四十年(8) 第十一章 続・新しい舞台づくり / 梅蘭芳 ; 許姫伝 ; 有澤晶子/p51~57 
・ エッセイ 悲劇でも喜劇でもない / 清水邦夫/p58~59 
・ エッセイ 黄紅色の「十二夜」--トレヴァ・ナンのシェイクスピア映画 / 大井邦雄/p60~61 
・ 山本安英のことば(11) いつかは限りもある / 宮岸泰治/p62~69 
・ 関西劇信 再びプロデュース公演の活況について / 人見嘉久彦/p70~73 
・ わが日録 『消えた版木』稽古入りまで / 嵐圭史/p74~75 
・ インタヴュー 長岡輝子 / 高田正吾/p76~78 
・ 5月のしばい/p46~50 
・ 対談 演劇時評(第一回) 化蝶譚 プラトーノフ あかるい郊外の店 チェーホフ家の人々 紙屋悦子の青春 夢二の妻 東京ノート 消えた版木 富永仲基異聞 リリオム 三人姉妹 砂の女 エヴア、帰りのない旅 グッバイガール ノラが夫を捨てたあと / 牧原純 ; 小林和樹/p79~107 
・ 戯曲 大司教の天井(上) / アーサー・ミラー ; 倉橋健/p108~118,127~158 

悲劇喜劇・1998年7月号(特集・芝居になる人)(No. 573)

・ 特集=芝居になる人 四本の須磨子ものについて / 斎藤憐/p8~10 
・ 特集=芝居になる人 資料の闇 / 清水邦夫/p11~13 
・ 特集=芝居になる人 漱石の<狂気>について / 福田善之/p14~16 
・ 特集=芝居になる人 小林多喜二をめぐって / 津上忠/p17~19 
・ 特集=芝居になる人 宮沢賢治の謎 / 川村光夫/p20~22 
・ 特集=芝居になる人 井上ひさしの樋口一葉 / 栗坪良樹/p23~25 
・ 特集=芝居になる人 石川啄木 わが家三代の付き合い / 秋浜悟史/p26~28 
・ 特集=芝居になる人 私の佐藤千夜子 / 藤田傳/p29~31 
・ 特集=芝居になる人 夢二のことなど / 吉永仁郎/p32~34 
・ 特集=芝居になる人 ラフカディオ・ハーンと複式夢幻能 / 坂手洋二/p35~37 
・ 特集=芝居になる人 強烈な個性が奏でる乱調の愛と性 幻のこいびと 大杉栄と伊藤野枝 / 伊東弘充/p38~40 
・ 巻頭エッセイ “触れ合い”がいや? / 坂口芳貞/p6~7 
・ 近連載 土方与志をめぐる手紙(1)築地小劇場創立公演に何を上演するか / 菅井幸雄/p49~52 
・ ぼくのスケッチ・ブック たまたまのフェスティバル / 高田一郎/p58~59 
・ 梅蘭芳自伝・舞台生活四十年(9)第十二章 絵画から舞台芸術へ / 梅蘭芳 ; 許姫伝 ; 有澤晶子/p65~71 
・ 留学生日記(29)ブレヒト発「西ベルリン」経由 / 堀尾幸男/p72~80 
・ 山本安英のことば(12)足が見えない / 宮岸泰治/p81~88 
・ エッセイ 異人(ストレンジャー)の苦闘 カトリック劇作家・矢代静一を惜しむ / 人見嘉久彦/p46~48 
・ エッセイ 芝居を観る楽しさ 視覚障害者として / 田中章治/p53~55 
・ エッセイ “劇場人” / 富永一矢/p56~57 
・ エッセイ 殺すオペラ 映画『愛の破片』にみるふたりのソプラノ歌手の生き方 / 中野京子/p60~61 
・ エッセイ 一人芝居への疑問 / 尾崎宏次/p62~64 
・ インタヴュー 川口敦子 / 横溝幸子/p89~91 
・ 6月のしばい/p41~45 
・ わが日録 『真珠の首飾り』にとり組んで / 上甲まち子/p92~93 
・ 対談 演劇時評 笑劇・情けは人のためならず 今宵かぎりは… サイコパス 貪りと 嗔りと 愚かさと 勲章の川 ローリング・ストーン レイター・ライフ 毒薬と老嬢 真珠の首飾り メッカヘの道 湖上 ヨーン・ガブリエル・ボルクマン MOTHER 沖縄ミルクプラントの最后(第二回) / 牧原純 ; 小林和樹/p94~118 
・ 戯曲 大司教の天井〔下〕 / アーサー・ミラー ; 倉橋健訳/p128~158 

悲劇喜劇・1998年8月号(特集・)(No. 574)

・ 私のルバイヤット / 河東けい/p8~9
・ 遠い朝のジョルジュ・サンド / 川口敦子/p10~11 
・ わたしの好きな本 / 岸田今日子/p12~13 
・ 愛読書は「白書」 / 久保まづるか/p14~15 
・ 切山椒 / 本山可久子/p16~17 
・ 『南京の真実』 / 伊藤巴子/p18~19 
・ “ポケミス”に首ったけ / 日色ともゑ/p20~21 
・ 私の読書法 / 吉行和子/p22~23 
・ 『人間臨終図鑑』(上・下) / たかべしげこ/p24~25 
・ “時刻表” / 矢代朝子/p26~27 
・ 見すてられた急坂 / 志賀澤子/p28~29 
・ 私の出合った本たち / 藤井美恵子/p30~31 
・ “感動”を求めて / 若杉民/p32~33 
・ 時々の自分 / 徳永街子/p34~35 
・ 私の本棚 / 中村まり子/p36~37 
・ 『伽倻子のために』 / 李恢成 ; 鶉野樹理/p38~39 
・ 須賀さんの問いかけ / 松本典子/p40~41 
・ 巻頭エッセイ 久しぶりの芝居見物 / 川口幹夫/p6~7 
・ 連載 土方与志をめぐる手紙(二) / 菅井幸雄/p46~50 
・ 連載 梅蘭芳自伝・舞台生活四十年(10)第十三章 「覇王別姫」の創作 / 梅蘭芳 ; 許姫伝 ; 有澤晶子/p52~58 
・ 連載 山本安英のことば(13)死者と絶縁するなら / 宮岸泰治/p65~72 
・ 追悼・渡辺浩子 浩子は生きている / 内山鶉/p59~59 
・ エッセイ ピアノ修業 / 金田京子/p60~61 
・ エッセイ 再来日が決まったポクロフスキー / 阿部義弘/p62~64 
・ 関西創信 充実していた「メッカヘの道」の舞台 / 斎藤安秀/p73~76 
・ インタヴュー 三島幸司 / 鶴田旭/p77~79 
・ わが日録 「夏への序章」 / 磯村千花子/p80~81 
・ 7月のしばい/p42~45 
・ 対談 演劇時評(第三回)--クロイツェル・ソナタ 病は気から THE BOYS てかてかりんりん ストリート・シーン 虹を渡る女 娘に祈りをアイリーン 星の王子様’98 七人目の悪霊 熊の唄 お染の七役 幽霊はここにいる 新島の飛騨んじい 広島に原爆を落とす日 変身 かもめ ワーニャ伯父さん / 牧原純 ; 小林和樹/p82~107 
・ 戯曲 月と卵 / 別役実/p108~118,127~141 
・ 戯曲 灰から灰へ / ハロルド・ピンター ; 喜志哲雄/p142~158 

悲劇喜劇・1998年9月号(特集・)(No. 575)

・ 『セールスマンの死』の対話 / 倉橋健/p8~10 
・ 独白と対話--シェイクスピアのダイアローグ / 大場建治/p11~13 
・ ピンター劇の対話 / 喜志哲雄/p14~16 
・ ベケットの疑似ダイアローグ / 岡室美奈子/p17~19 
・ 聞こえてくる音 木下戯曲から / 酒井誠/p20~22 
・ 「ことばのケチ」久保田万太郎の“無口の美学” / 坂口芳貞/p23~25 
・ 小津の会話 / 品田雄吉/p26~28 
・ 対話、わたしのなかの他人 / 八木柊一郎/p29~31 
・ ダイアローグとはなにか、体験的に / 藤原新平/p32~34 
・ 巻頭エッセイ 「大きな声」と「口を大きくあける」ということ / 米山文明/p6~7 
・ エッセイ ロンドン通信(1) / 小野正和/p39~42 
・ 連載 土方与志をめぐる手紙(三) / 菅井幸雄/p43~47 
・ 山本安英のことば(最終回)あなたは何をなさりたいの / 宮岸泰治/p48~55 
・ ぼくのスケッチ・ブック 遊び場の古代劇場 / 高田一郎/p56~57 
・ わが日録 「盟三五大切」--長く短い小万との日々 / 麻生侑里/p58~59 
・ インタヴュー 伊藤孝雄 / 横溝幸子/p60~62 
・ 8月のしばい/p35~38 
・ 対談 演劇時評(第四回)--大司教の天井 花咲く家の物語’98 ポップコーン 笑の大学 ピカレスク黙阿弥 トーチソング・トリロジーデュエットのあとに 人間合格 新大久保の猫 盟三五大切 今宵かぎりは・・・ 根岸庵律女 花 沈黙 / 牧原純 ; 小林和樹/p63~88 
・ 戯曲 リターン 陸篇 / 清水邦夫/p89~115 
・ 戯曲 モモだろう? / 秋浜悟史/p116~118,127~158 

悲劇喜劇・1998年10月号(特集・)(No. 576)

・ ラインの監視 / 小池美佐子/p8~10
・ ナチ体制下に生きた二人--アンネとフルトヴェングラ- / 渾大防一枝/p11~13 
・ サルトル『アルトナの幽閉者』 / 白井健三郎/p14~16 
・ ロルフ・ホ-ホフ-トと『神の代理人』 / 森川俊夫/p17~19 
・ 追究 / 岩淵達治/p20~22 
・ 内なるファシズムとたたかう--ア-サ-・ミラ-『ヴィシ-での出来事』と『壊れたガラス』 / 内山鶉/p23~26 
・ 53年前のおとしまえ / 鈴木完一郎/p27~29 
・ 歴史認識としての『もう一人のヒト』 / 松波喬介/p30~32 
・ 「日本改造法案」(松本清張作)に思う / 大橋喜一/p33~35 
・ 「個」の抵抗--アゴタ・クリストフ著『悪童日記』 / 堀茂樹/p36~39 
・ 脚本『コルチャック先生』を書いて / いずみ〔リン〕/p40~42 
・ 夕日と童話--『GHETTO/ゲット-』と『エヴァ,帰りのない旅』 / 宮下展夫/p43~46 
・ 巻頭エッセイ ピーター・ブルック批判--インドの視点 / 毛利三彌/p6~7 
・ 土方与志をめぐる手紙(4) / 菅井幸雄/p51~55 
・ 梅蘭芳自伝・舞台生活40年(11)第14章 伝統からの模索 / 許姫伝 ; 梅蘭芳 ; 有沢晶子/p58~64 
・ 追悼・宮津博 宮津博と東童 / 西島悌四郎/p56~57 
・ ごく私的な覚え書いくつか / 尾崎宏次/p65~68 
・ 関西劇信 続々生れる市民劇団 / 人見嘉久彦/p69~72 
・ インタヴュ- 前田吟 / 前田吟 ; 鶴田旭/p73~75 
・ わが日録 「デュエットのあとに」 / 三田和代/p76~77 
・ 9月のしばい/p47~50 
・ 対談 演劇時評(第5回) / 小林和樹 ; 牧原純/p78~103 
・ 戯曲 遅咲きの花のワルツ / 吉永仁郎/p104~118 

悲劇喜劇・1998年11月号(特集・)(No. 577)

・ コメディアン / マルセ太郎/p8~9 
・ 一冊の詩集 / 松村彦次郎/p10~11 
・ 画集挿話 / 三谷昇/p12~13 
・ 動物に学ぶ / 浜畑賢吉/p14~15 
・ 旧刊 私の◎○ / 川辺久造/p16~17 
・ 久保栄演技論講義 / 内藤安彦/p18~19 
・ 読書家ではない俳優の愛読書 / 近石真介/p20~21 
・ 本は美味しい / 湯浅実/p22~23 
・ これからどうなるの?日本の共通語 / 遠藤剛/p24~25 
・ いくつかの符合に感謝 / 伊藤克/p26~27 
・ 役者と読書 / 稲垣隆史/p28~29 
・ 泣き男の読書論 / 立花一男/p30~31 
・ 私と本とその頃 / 山野史人/p32~33 
・ 『勝負の極北--なぜ戦いつづけるのか』 / 早坂直家/p34~35 
・ 巻頭エッセイ 「俳優を育てる」ということ / 西島大/p6~7 
・ 土方与志をめぐる手紙(5) / 菅井幸雄/p40~44 
・ 梅蘭芳自伝 舞台生活40年 最終回 / 許姫伝 ; 梅蘭芳 ; 有沢晶子/p45~51 
・ エッセイ ロンドン通信(2) / 小野正和/p52~56 
・ エッセイ ブレヒトの生誕百年 / ベア-テ ヴェ-バ-/p57~59 
・ わが日録 『リターン』の幕が開くまで / 黒木里美/p60~61 
・ une heure avec 草笛光子 / 横溝幸子 ; 草笛光子/p62~64 
・ 10月のしばい/p36~39 
・ 演劇時評(2完)モモだろう? 返り花 愛が聞こえます 事の匂い 釈迦内柩唄 汽車 お勝手の姫 プレイング・フォア・タイム さよならノ-チラス号 ミハイル・バリシニコフ&坂東玉三郎 インタ-ナショナル・ダンスフェスティバル′98 卵 審判 きららの指輪たち さらっていってよピ-タ-パン ちゅうたのくうそう 煙の向こうのもう一つのエントツ ビギナ-ズ・ラック 大いなる相続 / 小林和樹 ; 牧原純/p65~89 
・ 戯曲 ムーランルージュ / 斎藤憐/p90~118,127~158 

悲劇喜劇・1998年12月号(特集・)(No. 578)

・ 生き方が問われている / 倉林誠一郎/p8~11 
・ 芸術保険制度の確立を--入場料金問題をめぐって / 平田オリザ/p12~15 
・ 特集=不況と演劇 児童演劇の場合 / 伊藤巴子/p16~17 
・ 特集=不況と演劇 知的不況 / 別役実/p18~19 
・ 「大不況(恐慌)」と戯曲 / 祖父江昭二/p20~24 
・ 1930年代の浅草 / 矢野誠一/p25~29 
・ 「女中あい史」のころ / 阿木翁助/p30~33 
・ ドイツの場合 / 岩淵達治/p34~37 
・ 経済大恐慌とアメリカ演劇 --フェデラル・シアタ-を中心に / 岡崎涼子/p38~42 
・ 巻頭エッセイ 佐野碩とスタニスラフスキー / 斎藤憐/p6~7 
・ 土方与志をめぐる手紙(6) / 菅井幸雄/p49~53 
・ ぼくのスケッチ・ブック 治療する古代劇場 / 高田一郎/p54~55 
・ 関西劇信″中之芝居″に打ち込む片岡秀太郎 / 人見嘉久彦/p56~59 
・ わが目録 「空き室あり!」 / 中村育二/p60~61 
・ インタヴュー 梅野泰靖 / 鶴田旭/p62~64 
・ 11月のしばい/p44~48 
・ 対談 演劇時評(1) / 川本雄三 ; 渾大坊一枝/p65~91 
・ 戯曲 喜劇 キュリー夫人 / ジャン=ノエル・ファンウィック ; 岡田正子/p92~118,127~158 


No comments:

Post a Comment