Saturday, March 9, 2019

1999

悲劇喜劇・1999年1月号(特集・1900年代が終る)(No. 579)

・ 特集=1900年代が終る 二〇世紀の終りにあたって / 松島榮一/p8~9
・ 特集=1900年代が終る 感想と提言二つ三つ / 内山鶉/p10~11
・ 特集=1900年代が終る「2001年」をイメージする / 高田一郎/p12~13
・ 特集=1900年代が終る 百年 / 清水邦夫/p14~15
・ 特集=1900年代が終る 分からない世紀 / 池辺晋一郎/p16~17
・ 特集=1900年代が終る 新刊予告 / 渡辺保/p18~19
・ 特集=1900年代が終る 反復のはじまり / 米倉斉加年/p20~21
・ 特集=1900年代が終る 不易を、流行よりも。 / 大山勝美/p22~23
・ 特集=1900年代が終る 炎座から始まって / 小幡欣治/p24~25
・ 特集=1900年代が終る 演劇の表現と演劇の制度 / 高田和文/p26~27
・ 特集=1900年代が終る 東京裁判で過ごした青春 / 宮下展夫/p28~29
・ 特集=1900年代が終る 日本演劇人との交遊 / 瞿麦/p30~31
・ 特集=1900年代が終る “私の昭和小史” / 古賀宏一/p32~33
・ 特集=1900年代が終る 今、声と音のドラマが面白い / 斎明寺以久子/p34~35
・ 特集=1900年代が終る ロシア演劇とつきあってきた私 / 桜井郁子/p36~37
・ 特集=1900年代が終る 私のすべて1900年代 / こばやしひろし/p38~39
・ 特集=1900年代が終る これまでにやれなかったこと リアリズムの再生について / 広渡常敏/p40~41
・ 特集=1900年代が終る 私の転機 / 中村美代子/p42~43
・ 特集=1900年代が終る この世界は五分前に / 福田善之/p44~45
・ 巻頭エッセイ 振出しに戻る / 喜志哲雄/p6~7
・ 連載 土方与志をめぐる手紙(七) / 菅井幸雄/p50~54
・ 追悼 河内桃子 / 島田安行/p55~55
・ エッセイ 来日したオトマル・クレイチャ / 村井志摩子/p56~57
・ エッセイ ロンドン通信(3) / 小野正和/p58~62
・ 関西劇信 盛り上がった狂言「三笑会」の記念公演 / 人見嘉久彦/p64~67
・ わか日録 朗読個展「物言う」をつくった日々 / 伊藤惣一/p68~69
・ インタヴュー 岩崎加根子 / 横溝幸子/p70~72
・ インタヴュー 12月のしばい/p46~49
・ 対談 演劇時評(第二回)ムーランルージュカストリ・エレジー 神々の国の首都 Zenmai 遅咲きの花のワルツ 定理と法則 故郷 お気に召すまま 貧乏物語 水の駅-3 欲望という名の電車 牛乳屋テヴィエ物語 水の王宮 愛は謎の変奏曲 ストリート・オブ・クロコダイル 時の物置 / 川本雄三 ; 渾大防一枝/p73~99
・ 戯曲 女傑--龍馬が惚れた女 / 岡部耕大/p100~118,127~158

悲劇喜劇・1999年2月号(特集・少しおかしな話)(No. 580)

・ 特集=少しおかしな話 開幕五分前にみる--コモン・センスとノン・センス / 小林和樹/p8~10 
・ 特集=少しおかしな話 観客側から・開演時間前五分 / 斎藤偕子/p11~13 
・ 特集=少しおかしな話 舞台の<音> / 牧原純/p14~15 
・ 特集=少しおかしな話 理想と現実の狭間で / 香川良成/p16~18 
・ 特集=少しおかしな話 名優達の高齢化と老け嫌い / 戌井市郎/p19~21 
・ 特集=少しおかしな話 老けを演じる / 高山真樹/p22~23 
・ 特集=少しおかしな話 翻訳劇のジレンマ / 酒井洋子/p24~26 
・ 特集=少しおかしな話 ユダヤ人を扱った戯曲上演の難しさについて / 小澤僥謳/p27~29 
・ 特集=少しおかしな話 演劇とテレビドラマの差 / 八橋卓/p30~32 
・ 特集=少しおかしな話 テレビドラマとブロードウェイ / 太田敬雄/p33~35 
・ 特集=少しおかしな話 幕切れのむずかしさ / 藤原新平/p36~38 
・ 特集=少しおかしな話 幕切れ時評 / 大場建治/p39~41 
・ 巻頭エッセイ 劇作家協会狂騒曲 / 別役実/p6~7 
・ ほくのスケッチ・ブック フランク・ロイド・ライトに包まれて / 大田創/p46~47 
・ エッセイ ある日とつぜん「話劇」を見た / 清水邦夫/p48~49 
・ 連載 土方与志をめぐる手紙(八) / 菅井幸雄/p50~54 
・ 追悼・宮川雅青 雅青さんは死なない / 丸橋恒雄/p55~55 
・ わが日録 「疵だらけのお秋」 / 寺田路恵/p56~57 
・ インタヴュー 田村茉紗子 / 鶴田旭/p58~60 
・ 1月のしばい/p42~45 
・ 対談 演劇時評 / 川本雄三 ; 渾大防一枝/p61~87 
・ 戯曲 しづのをだまき / 川俣晃自/p89~158 

悲劇喜劇・1999年3月号(特集・ニール・サイモン、その後)(No. 581)

・ 特集=ニール・サイモン、その後 彷徨うブロードウェイの喜劇王--三部作から今日まで / 酒井洋子/p8~11
・ 特集=ニール・サイモン、その後 ニール・サイモンの世紀末--富める仮面紳士の苦笑 / 大平和登/p12~13 
・ 特集=ニール・サイモン、その後 ザ・ブロードウェイ・スラッガー--ニール・サイモンとハリウッド映画 / 細越麟太郎/p14~17 
・ 特集=ニール・サイモン、その後 六〇年代以降のアメリカ喜劇作家 / 一ノ瀬和夫/p18~21 
・ 特集=ニール・サイモン、その後 マイ“サンシャイン・ボーイズ” / 熊倉一雄/p22~23 
・ 特集=ニール・サイモン、その後 演出家の出る幕ありますか / 鴨下信一/p24~25 
・ 特集=ニール・サイモン、その後 ブームに思うこと / マキノノゾミ/p26~27 
・ 特集=ニール・サイモン、その後 セリフの魅力 / 坂口芳貞/p28~29 
・ 特集=ニール・サイモン、その後 ニール・サイモンは苦手だ / 加藤健一/p30~31 
・ 特集=ニール・サイモン、その後 デカイ鳥飛んだ / 高畑淳子/p32~33 
・ 特集=ニール・サイモン、その後 わが友ミュリエル / 一柳みる/p34~35 
・ 特集=ニール・サイモン、その後 トニー賞の受賞式で / 松金よね子/p36~37 
・ アンケート 一九九八年演劇界の収穫/p42~53 
・ 巻頭エッセイ 魔法の杖を一振りすると--狂言・昆劇交流公演『秋江』を観て / 諏訪正/p6~7 
・ エッセイ 多様性どころか横ならび / 尾崎宏次/p54~57 
・ 関西劇信 もっと方言劇を / 人見嘉久彦/p58~61 
・ わか日録 「幽れ窓」に取り組んで / 塩田朋子/p62~63 
・ インタヴュー 大滝秀治 / 鶴田旭/p64~66 
・ 3月のしばい/p59~62 
・ 対談 演劇時評 / 川本雄三 ; 渾大防一枝/p67~96 
・ 戯曲 銀色の狂騒曲 / 高橋正圀/p97~158 

悲劇喜劇・1999年4月号(特集・)(No. 582)

・ 30万会員をめざして / 渡辺愛雄/p8~11 
・ 九演連の鑑賞(観客)運動について / 池田富男/p12~15 
・ 特集 芝居好きの全国地図 『三つの喜び』を運営の基調に / 小林忠義/p16~17 
・ 特集 芝居好きの全国地図 困難は次の発展のために / 芦沢宏郎/p18~19 
・ 特集 芝居好きの全国地図 『生活力』とともに / 中山誠一/p20~21 
・ 特集 芝居好きの全国地図 もう「文化の谷間」なんて言わないで! / 西山十四子/p22~23 
・ 特集 芝居好きの全国地図 “当世の見所を本にする”運動 / 宗形浩/p24~25 
・ 一ツ,演劇製作を考えてみよう / 坪松裕/p26~29 
・ はじめは夫の転勤から--子ども劇場・おやこ劇場の生誕から現在まで / 青木妙伊子/p30~34 
・ 子ども劇場と親の意識の問題 / 千田忠/p35~39 
・ 子ども・おやこ劇場への提言 / 曽根喜一/p40~43 
・ 劇場運動・あのころと、これから。 / 荒木昭夫/p44~47 
・ コープ文化鑑賞システム・その実像--一演劇人の実践的考察 / 嵐圭史/p48~54 
・ 『唐来参和』を東京でやらないわけ / 小沢昭一/p55~58 
・ 巻頭エッセイ 「演博」新世紀への船出 / 鳥越文蔵/p6~7 
・ 留学生日記(30完)2つの留学記 / 倉橋健/p63~70 
・ 土方与志をめぐる手紙(9) / 菅井幸雄/p71~75 
・ ぼくのスケッチ・ブック タコも変身 / 大田創/p76~77 
・ 「コメディ・フランセーズ」映画評 「家」の一員となるために--イニシエーションとしてのキャメラ・ワーク / 堀江敏幸/p78~79 
・ わが日録 新国立劇場「新・雨月物語」 / 鵜山仁/p80~81 
・ インタヴュー une heure avec 児玉泰次 / 横構幸子/p82~84 
・ 4月のしばい/p45~49 
・ 演劇時評(5)しずのをだまき 千鳥 夏の夜の夢 新・雨月物語 堰 オンディーヌ ジャンナ ロスト・バビロン めいっぱいに 夢いっぱい 北の宿にハトが泣く パパに乾杯 フェードル / 川本雄三 ; 渾大防一枝/p85~111 
・ 戯曲 定理と法則 / 坂手洋二/p112~158 

悲劇喜劇・1999年5月号(特集・)(No. 583)

・ 『子午線の祀り』の新しい出発 / 諏訪正/p8~10 
・ 「ブンナよ、木からおりてこい」の20年 / 岩波剛/p11~13 
・ 「どん底」の3代--八田、千田、ベリャコーヴィッチ / 近石真介/p14~16 
・ 「三婆」の魅力--小幡欣治脚本の功績 / 横溝幸子/p17~19 
・ 「美しき混沌」の傑作『千鳥』 / 大山勝美/p20~22 
・ 「森」が生きつづけるために / 大井弘子/p23~25 
・ 「女の一生」を創ってゆく / 平淑恵/p26~28 
・ 『るつぼ』再々演--ダンフォース雑感 / 梅野泰靖/p29~31 
・ 戦後日本というものの原点--『審判』について / 中本信幸/p32~34 
・ 日本人・伊平治と出会う / 生井健夫/p35~37 
・ 『もう一人のヒト』と『二階の女』 / 松波喬介/p38~40 
・ 『その人を知らず』と佐佐木隆 / 八橋卓/p41~44 
・ 巻頭エッセイ 狂言とコンメディア・デッラルテ--東西の笑いの交流へ向けて / 高田和文/p6~7 
・ ぼくのスケッチ・ブック 『思いつき』の行方 / 大田創/p50~51 
・ インタヴュー 野村萬斎 / 鶴田旭/p72~74 
・ 土方与志をめぐる手紙(10) / 菅井幸雄/p52~57 
・ 4月のしばい/p45~49 
・ 追悼 三本のり平さんを悼む / 小幡欣治/p58~59 
・ 追悼 夏川静枝さんのこと / 酒井誠/p60~60 
・ 追悼 リコはリコにあらず / 東恵美子/p61~61 
・ モスクワ芸術座 百年を迎える / 桜井郁子/p62~65 
・ 関西劇信 神戸が舞台の2作品 / 人見嘉久彦/p66~69 
・ わが日録 「風の一座~沖縄のロミオとジュリエット~」 / 金田京子/p70~71 
・ 対談 演劇時評(最終回)ロスト・サブウェイ 家路 銀色の狂想曲 蜻蛉 グレイ・クリスマス 風の一座 イーハトーボの劇列車 ダブル・アクト 愛の勝利 女の一生 子午線の祀り リチャード3世 ドン・ジョヴァンニ 裸足で散歩 第二章 / 川本雄三 ; 渾大防一枝/p75~105 
・ 戯曲 永遠の旅路--アンデルセンの恋 / 勝山俊介/p106~158 

悲劇喜劇・1999年6月号(特集・女優が見た世界の女優)(No. 584)

・ 特集 女優が見た世界の女優 大きな存在 マギー・スミスとヴァネッサ・レッドグレイヴ / 奈良岡朋子/p8~9
・ 特集 女優が見た世界の女優 はじめがかんじん ヌリア・エスペルさんのこと / 渡辺美佐子/p10~11 
・ 特集 女優が見た世界の女優 張継青さんをごらんになりましたか / 伊藤巴子/p12~13 
・ 特集 女優が見た世界の女優 国民的女優と世界的女優 / 岩崎加根子/p14~15 
・ 特集 女優が見た世界の女優 ロシア・オムスクドラマシアターの女優・ナーシャ / 荒木かずほ/p16~17 
・ 特集 女優が見た世界の女優 マドレーヌ・ルノー 舞台と客席の幸せな関係 / 吉行和子/p18~19 
・ 特集 女優が見た世界の女優 マギー・スミス事件 / 中村まり子/p20~21 
・ 特集 女優が見た世界の女優 いまだ憧れの的 / 松下砂稚子/p22~23 
・ 特集 女優が見た世界の女優 白いジャケットの二人の女優 / 志賀澤子/p24~25 
・ 特集 女優が見た世界の女優 ある違和感 フィオナ・ショウのこと / 勝倉けい子/p26~27 
・ 特集 女優が見た世界の女優 忘れえぬ名前 / 早野ゆかり/p28~29 
・ 特集 女優が見た世界の女優 「ストーンと落ちている」 / 土部歩/p30~31 
・ 特集 女優が見た世界の女優 わが心のロシア / 谷田川さほ/p32~33 
・ 特集 女優が見た世界の女優 スウェーデンの演劇人 王立ドラマ劇場の女優たち / 小牧游/p34~35 
・ 巻頭エッセイ 稽古場の久野先生 / 広渡常敏/p6~7 
・ わたしのスケッチ・ブック 雨に想う / 畑野一恵/p40~41 
・ 連載 土方与志をめぐる手紙(11) / 菅井幸雄/p42~46 
・ 追悼 小澤僥謳 少年の眼 / 高山真樹/p47~47 
・ 開西劇信 夢・大阪新劇団協議会の / 神澤和明/p48~51 
・ エッセイ ロシア演劇 一九九九年三月 / 安達紀子/p52~55 
・ わが日録 「紙屋悦子の青春」 / 水野ゆふ/p56~57 
・ インタヴュー キムラ緑子 / 鶴田旭/p58~60 
・ 6月のしばい/p38~41 
・ 対談 演劇時評(第1回)ブドリよ、私は未だ眠ることができない 夫婦善哉 銀幕の向うに 検察側の証人 シカゴ エレジー 温水夫妻 雁の帰るとき ガリレオの生涯 紙屋悦子の青春 坂の上の家 海と日傘 / 大場建治 ; 貝山武久/p61~88 
・ 戯曲 北の阿修羅は生きているか / 鐘下辰男/p89~118,127~158 

悲劇喜劇・1999年7月号(特集・家族とは何か)(No. 585)

・ 特集 家族とは何か 「野分立つ」に見る家族 / 藤原新平/p8~10
・ 特集 家族とは何か 清水戯曲は逃走記である / 秋浜悟史/p11~13 
・ 特集 家族とは何か 語りしぶる、ということ / 福田善之/p14~16 
・ 特集 家族とは何か 山田洋次の<家族> / 品田雄吉/p17~19 
・ 特集 家族とは何か ヘルプレス・ファーザーズ アメリカ演劇の場合 / 斎藤偕子/p20~22 
・ 特集 家族とは何か 井上ひさし・庶民の生きる力 / 栗坪良樹/p23~25 
・ 特集 家族とは何か 母の物差と家族の道理 / 松田正隆/p26~28 
・ 特集 家族とは何か 物語のリアリティー『黄金色の夕暮』の視点 / 安井武/p29~31 
・ 特集 家族とは何か 肝心なのは三つの「H」サイモン流ユダヤ人家族の屈折 / 酒井洋子/p32~34 
・ 特集 家族とは何か 家族、そのぎごちなき関係 / 平石耕一/p35~37 
・ 巻頭エッセイ 『子午線の祀り』の宿題 / 内山鶉/p6~7 
・ 連載 土方与志をめぐる手紙(12) / 菅井幸雄/p42~47 
・ 映画評「恋におちたシェイクスピア」 シェイクスピア・イン・ラヴ?ヘンズロー「わからん。それは謎だな」 / 小野正和/p48~51 
・ アメリカ通信(1)繁栄の中の「死」 ピュリツァー賞受賞作『ウィット』が問いかけるもの / 一ノ瀬和夫/p52~55 
・ 関西劇信 関西の劇団、動きさまざま / 今泉おさむ/p56~59 
・ わが日録 「永遠の旅路--アンデルセンの恋」 / 崎田和子/p60~61 
・ インタヴュー 中地美佐子 / 横溝幸子/p62~64 
・ 7月のしばい/p35~38 
・ 対談 演劇時評(第2回)アゲイン 平壤から来た刑事 午後の遺言状 ベッドルーム リセット 長江 幸せの日々 龍を撫でた男 喋るその後 永遠の旅路 マスター・クラス 王様は白く思想する ガラスの動物園 蕨野行 スィート・パニック 小さき神のつくりし子ら 朝に死す 草の駅 ワーホリの歌 / 大場建治 ; 貝山武久/p65~98 
・ 戯曲 ロンドン・スイート / ニール・サイモン ; 酒井洋子/p99~158 
・ 表紙 ピエロ・デルラ・フランチェスカ『マセンツィオにおけるコンスタンチヌス帝の勝利』(部分) 

悲劇喜劇・1999年8月号(特集・戦後に問いかける)(No. 586)

・ 特集 戦後に問いかける 松川事件と久保栄 / 大橋喜一/p8~10
・ 特集 戦後に問いかける 戦後の憂鬱 / 斎藤憐/p11~13 
・ 特集 戦後に問いかける 不安と衝撃の日々 権力と共同体に向き合って / 謝名元慶福/p14~16 
・ 特集 戦後に問いかける なぜ教育を、と自らに問いながら / ふじたあさや/p17~19 
・ 特集 戦後に問いかける 西の果ての戦後 / 岡部耕大/p20~22 
・ 特集 戦後に問いかける 飯沢匡『多すぎた札束』の金権批判 / 宮下展夫/p23~25 
・ 特集 戦後に問いかける 体にぶちこめ「現代史」の欠落 / 小林和樹/p26~28 
・ 特集 戦後に問いかける 寓話と現代 / 高山図南雄/p29~31 
・ 特集 戦後に問いかける 『蛙昇天』が問いかけるもの / 松本昌次/p32~34 
・ 巻頭エッセイ 伝統の舞姫 崔承喜を追って / 藤原智子/p6~7 
・ アメリカ通信(2)「言葉」のカ ウィリアムズの「新作」と四本の一人芝居 / 一ノ瀬和夫/p40~43 
・ わたしのスケッチ・ブック 変型ドーナツとギョーザのお話 / 畑野一恵/p44~45 
・ 関西劇信 健闘する梅田千恵 関西芸術座 / 人見嘉久彦/p46~49 
・ わが日録 ロボット RUR / 中野誠也/p50~51 
・ インタヴュー 内野聖陽 / 横溝幸子/p52~54 
・ 8月のしばい/p46~49 
・ 対談 演劇時評(第3回)橋からの眺め マトリョーシカ ガリレイの生涯 セツアンの善人 小さなエイヨルフ ロボット アゲイン おはようと、その他の伝言 北の阿修羅は生きているか 素劇あゝ東京行進曲 8人で探す『リア王』 リア王 りゅうりぇんれん センポ・スギハァラ 新版ホヤわが心の朝 / 大場建治 ; 貝山武久/p55~86 
・ 戯曲 人間万事漱石の自転車 / 堤春恵/p87~108 
・ 戯曲 草の駅 / 清水邦夫/p109~158 

悲劇喜劇・1999年9月号(特集・)(No. 587)

・ 子規の御馳走論 / 小幡欣治/p8~9
・ 食卓前の劇 / 藤原新平/p10~11 
・ 芥川さんの「技」と「芸」 / 森泉博行/p12~13 
・ 玉ネギ大好き / 日色ともゑ/p14~15 
・ 震災・食と演劇 / 須永克彦/p16~17 
・ 魚を食す / 加藤武/p18~19 
・ 私の場合、金子の場合 / 丹阿彌谷津子/p20~21 
・ 山菜は清水に育ち 白えびは海谷に棲息する / 永曽信夫/p22~23 
・ 山椒鍋 / 神山繁/p24~25 
・ しろうと包丁 / 河竹登志夫/p26~27 
・ ヘレス・セコのあの香り / 八木柊一郎/p28~29 
・ 意地汚ない酒呑みの弁 / 矢野誠一/p30~31 
・ 気功はエナジー / 東恵美子/p32~33 
・ 晩稲酔虎伝 / 三谷昇/p34~35 
・ ぜいたく / 湯浅実/p36~37 
・ 生きて来た帰り道 / 高原駿雄/p38~39 
・ バカみたいに棚田!などと叫んでいると / 石塚克彦/p40~41 
・ 食は道連れ、世はナサケ / 西川明/p42~43 
・ 芝居のあとの酒 / 太田和彦/p44~45 
・ 巻頭エッセイ 十数年「朗読」に伴走して / 渾大防一枝/p6~7 
・ 連載 土方与志をめぐる手紙(十三) / 菅井幸雄/p50~54 
・ アメリカ通信(3) 二〇世紀回顧の一年--古典となった『セールスマンの死』と『氷屋来る』 / 一ノ瀬和夫/p55~58 
・ 関西劇信 半世紀を超える大阪労演 / 神沢和明/p59~62 
・ インタヴュー 富本牧子 / 鶴田旭/p63~65 
・ わが日録 再演「東京原子核クラブ」 / 南谷朝子/p66~67 
・ 8月のしばい //p46~49 
・ 対談 演劇時評(第四回)--三人姉妹 絶対零度 東京原子核クラブ おばかさんの夕食会 父と暮せば 羅生門 ハムレット 空騒ぎ から騒ぎ お気に召すまま 海よりも長い夜 大司教の天井 ART 恋するテロリストたち がんばろう 湾岸から遠く離れて 女学者たち そして誰もいなくなった / 大場建治 ; 貝山武久/p68~101 
・ 戯曲 イカイノ物語 / マルセ太郎/p103~158 

悲劇喜劇・1999年10月号(特集・チェーホフ、いま)(No. 588)

・ 特集=チェーホフ、いま 『桜の園』―宇野重吉からの手紙 / 内山鶉/p8~11 
・ 特集=チェーホフ、いま 佐々木基一の『私のチェーホフ』 / 渡辺保/p12~13 
・ 特集=チェーホフ、いま チェーホフの喜劇性についての一断面 抽象は具体の中にしか宿らない / 岩松了/p14~17 
・ 特集=チェーホフ、いま マーシャと盲導犬 / 一柳みる/p18~19 
・ 特集=チェーホフ、いま M・フレイン版のチェーホフをめぐって / 牧原純/p20~22 
・ 特集=チェーホフ、いま トフストノーゴフはチェーホフをどのように舞台化しようとしたのか / 水野忠夫/p23~25 
・ 特集=チェーホフ、いま 混沌のモスクワとチェーホフ劇 / 安達紀子/p26~29 
・ 特集=チェーホフ、いま パリで見たチェーホフの思い出 / 風間研/p30~34 
・ 巻頭エッセイ 新品か中古か / 高田一郎/p6~7 
・ アメリカ通信(4)世界の演劇の交差点 夏のニューヨーク / 一ノ瀬和夫/p40~43 
・ わたしのスケッチ・ブック 天と地の間に思う / 畑野一恵/p44~45 
・ 関西劇信 京都の≪尾宮賞≫のことなど / 人見嘉久彦/p46~49 
・ わが日録 「イカイノ物語」―アイゴー日記 / 矢野陽子/p50~51 
・ インタヴュー 津嘉山正種 / 鶴田旭/p52~54 
・ 10月のしばい/p39~42,45~45 
・ 対談 演劇時評(第五回)みどりの星のおちる先 人間万事漱石の自転車 夏光線 ものがたり降る夜 兄帰る ウルファウスト 猫町 それは…薔薇 冬のひまわり イカイノ物語 棋人(チーレン) 来られない友に乾杯 新版四谷怪談 ペーパー・ムーン 谷間の女たち / 大場建治 ; 貝山武久/p55~87 
・ 戯曲 湧きいずる水は / 平石耕一/p88~118 

悲劇喜劇・1999年11月号(特集・民衆と喜劇)(No. 589)

・ 特集 民衆と喜劇 「コメディアン」の笑い / マルセ太郎/p8~10
・ 特集 民衆と喜劇 笑いの可能性に夢を見た人々 戦前戦中の<東京喜劇> / 原健太郎/p11~14 
・ 特集 民衆と喜劇 戦後東京喜劇瞥見 / 矢野誠一/p15~18 
・ 特集 民衆と喜劇 なぜいま「空飛ぶ雲の上団五郎一座」なのか / 別役実/p19~20 
・ 特集 民衆と喜劇 フランス人の笑いに対するインテリジェンス / LKUO三橋/p21~23 
・ 特集 民衆と喜劇 90年代のアメリカの笑いの主流は下ネタになった / 高平哲郎/p24~26 
・ 特集 民衆と喜劇 中国伝統演劇の笑いの重層性 / 有澤晶子/p27~29 
・ 特集 民衆と喜劇 ロシアの喜劇 / 山之内重美/p30~32 
・ 特集 民衆と喜劇 イタリアの喜劇的伝統 もう一つのヨーロッパ演劇史 / 高田和文/p33~35 
・ 特集 民衆と喜劇 ロンドンと庶民演劇 / 野田学/p36~38 
・ 巻頭エッセイ “守離破”のこころで 継承についての考察 / 戌井市郎/p6~7 
・ 新連載 喜劇の手法(1)変装 / 喜志哲雄/p43~46 
・ 心に残る人・その1 山川幸世、戦後再出発のとき / 関きよし/p64~65 
・ アメリカ通信(5) もう一つの演劇祭 オフ・オフの現在 / 一ノ瀬和夫/p47~50 
・ エッセイ 『大司教の天井』の上演を終えて 一九九九年夏。コソボ戦争から東ティモール独立紛争まで / 米倉斉加年/p51~54 
・ 連載 土方与志をめぐる手紙(十四) / 菅井幸雄/p55~59 
・ 関西劇信 戦後の時代表現にもろさ / 今泉おさむ/p60~63 
・ わが日録 七〇周年記念公演「青い鳥」演出日誌 / 安尾芳明/p66~67 
・ インタヴュー 麻生侑里 / 横溝幸子/p68~70 
・ 11月のしばい //p39~43 
・ 対談 演劇時評(最終回)ラストワルツ クローサー リタの教育 少年H 夕鶴 ふるあめりかに袖はぬらさじ 孤独な惑星 嚙みついた娘 犬を使う女 ヒロシマ・ガールズ サニー・サイド・ウォーク 丹下左膳’99 TRUTH 客 チェロを弾く女 / 大場建治 ; 貝山武久/p71~98 
・ 戯曲 翔べない金糸雀の唄 / 松永尚三/p99~118,127~158 
・ 表紙 ピエロ・デルラ・フランチェスカ『エラクリオとコスロエの戦い』(部分) //p1~1 

悲劇喜劇・1999年12月号(特集・この舞台、この演技’99)(No. 590)

・ 特集 この舞台、この演技’99 「トーキョー裁判1999」を観る / 森塚敏/p8~9 
・ 特集 この舞台、この演技’99 “おじいちゃんの口笛” / 伊藤巴子/p10~11 
・ 特集 この舞台、この演技’99 身体の記憶に残る舞台 / 木山潔/p12~13 
・ 特集 この舞台、この演技’99 林兆華(リン・チャオホァ)の才気 / 永井多恵子/p14~15 
・ 特集 この舞台、この演技’99 ユーゴザーパド劇場の「どん底」 / 阿部義弘/p16~17 
・ 特集 この舞台、この演技’99 よろこびの瞬間 / 藤井清美/p18~19 
・ 特集 この舞台、この演技’99 いけない舞台鑑賞の御手本―心はままならず / 大田創/p20~21 
・ 特集 この舞台、この演技’99 「風」 / 久保まづるか/p22~23 
・ 特集 この舞台、この演技’99 初の舞台写真展--ネガとの格闘の中から、この一作 / 宮内勝/p24~25 
・ 特集 この舞台、この演技’99 『女たちのジハード』(朋友)芝居になった篠田節子さんの作品 / 皆川博子/p26~27 
・ 特集 この舞台、この演技’99 1999年、世紀末の感動 / 道井直次/p28~29 
・ 特集 この舞台、この演技’99 いい出会いがいい成果をもたらす / 渾大防一枝/p30~31 
・ 特集 この舞台、この演技’99 ニール・サイモンの視線1999 / 中山誠一/p32~33 
・ 特集 この舞台、この演技’99 ニューヨークのラ・ママ劇場から 里帰り『景清/拘留』 / 上田美佐子/p34~35 
・ 特集 この舞台、この演技’99 「ライブ」を観る / 永六輔/p36~38 
・ 巻頭エッセイ 「大菩薩峠」を劇化して / 八木柊一郎/p6~7 
・ 連載 喜劇の手法(2)双生児 / 喜志哲雄/p44~47 
・ 連載 土方与志をめぐる手紙(最終回) / 菅井幸雄/p52~56 
・ アメリカ通信(6)「規範」を破った『欲望という名の電車--イヴォ・ヴァンホーヴァの演出 / 一ノ瀬和夫/p48~51 
・ エッセイ ロシア演劇の俊英アルツィバーシェフ / 山之内重美/p57~60 
・ エッセイ 一九九九年、秋のヨーロッパ、演劇かけある記 / 土方与平/p61~64 
・ 関西劇信 十一回を迎えた≪わが街≫の成果 / 人見嘉久彦/p65~68 
・ わが日録 喜劇『二階の女』 / 松波喬介/p72~73 
・ インタヴュー 森永明日夏 / 鶴田旭/p69~71 
・ 11月のしばい/p39~43 
・ 対談 演劇時評(第一回)遠い日々の人 十六夜日記 人民の敵 トーキョー裁判1999 債鬼 tatsuya 魔法の笛 壁の中の妖精 池袋モンパルナス 土曜・日曜・月曜 二階の女 短篇集 みんなで渡れば・・・ 栴檀の双葉 パートナー KUNISADA 国定忠治 / 香川良成 ; 今村忠純/p74~104 
・ 戯曲 十六夜日記 / 別役実/p105~118,127~136 
・ 戯曲 蝶よ、毒盃よ!--仮説・東洋のマタハリと呼ばれた女 / 人見嘉久彦/p137~158 
・ 表紙 ピエロ・デルラ・フランチェスカ 『エラクリオとコスロエの戦い』(部分)/p1~1 

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