Saturday, March 9, 2019

2015

悲劇喜劇・2015年1月号(特集・回顧と展望)(No. 771)
  
二〇一四年の回顧/マキノノゾミ
わしらの歴史/横内謙介
二〇一四年ってこうだった/前田司郎
ふりかえってみます/戌井昭人
安息のない旅/蓬莱竜太
二〇一四年を振り返って/前川知大
たのしれん/ノゾエ征爾
失演劇症/松井周
回顧二〇一四年/岩井秀人
僕の回顧と展望/鈴木聡
水下きよし/加納幸和
オレたちもやりました!/中野敦之
二つの市民劇/畑澤聖悟
二〇一四年の「継承」と「再生」/鵜山仁
世界を批評すること、人間の深い声を導くこと/上村聡史
消え行く劇場たちと、十年後の演劇/谷賢一
ひたすらに、前へと/中屋敷法仁
わろうて ござる/水谷内助義
芝居はいつも今。/入江洋佑
今年を振り返ってみると/佐々木愛
エッセイ
イギリス劇信──二〇一四年夏(三)/喜志哲雄
連載
新進芸術家、旅に出る。(最終回)/菜月チョビ
12月のしばい
対談演劇時評
七字英輔(演劇評論)×みなもとごろう(演劇評論)第四回
「生きると生きないのあいだ」(ティーファクトリー)
「小指の思い出」(東京芸術劇場)
「炎 アンサンディ」(世田谷パブリックシアター)
「鴎外の怪談」(二兎社)
「旅立つ家族」(文化座)
「ジュリアス・シーザー」(公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/ホリプロ)
「コラボレーション―R・シュトラウスとS・ツヴァイク―」(民藝)
「ブレス・オブ・ライフ~女の肖像~」(新国立劇場)
「ジュリエット通り」(Bunkamura)
「半神」(東京芸術劇場×明洞芸術劇場)
「近未来能 天鼓」(文学座)
「背骨パキパキ「回転木馬」」(名取事務所)
「嘆きのベイルート」(ピープルシアター)
「日陰でも110度」(タチ・ワールド)
「山崎方代の歌物語」(黒テント)
「淑女のロマンス」(トム・プロジェクト)
「朽ちるまにまに」(演劇集団円)
「どんぶりの底」(流山児★事務所)
「無伴奏ソナタ」(キャラメルボックス)
「エリザベート―愛と死の輪舞―」(宝塚歌劇団花組)
「あなたがいたから私がいた」(東宝)
「birth Final」(温泉ドラゴン)
「一本刀土俵入り~御存知葛飾篇2014~」(椿組)
「ダム」(メメントC)
司会/今村麻子
時評
俳優の高畑淳子が紫綬褒章、宮沢りえが東京国際映画祭最優
秀女優賞を受賞など演劇ニュース
「青ひげ公の城」、「明治座 十一月花形歌舞伎」記者会見レポート
戯曲
スーパープレミアムソフトWバニラリッチ/岡田利規
星ノ数ホド/ニック・ペイン=作/浦辺千鶴=翻訳
マクベス/ウィリアム・シェイクスピア=作/喜志哲雄=訳
「マクベス」解題/喜志哲雄
表紙:2015年未年  撮影:今村麻子
背表紙道化石:三谷昇
カット/SHIORI
悲劇喜劇2015年1月号

悲劇喜劇・2015年2月号(特集・ケラリーノ・サンドロヴィッチ)(No. 772)
 
その時間が演劇にもたらしたもの/宮沢章夫
KERAさんのこと/宮藤官九郎
無題/赤堀雅秋
ケラリーノ・サンドロヴィッチを私は知っているのかどうなのか/長塚圭史
秩序と無秩序の均衡/倉持裕
大人になれた少年と、大人になれない少年/徳永京子
ある日、「夕空はれて」の稽古場で。/仲村トオル
スーパーデラックス/鈴木 杏
「お尻を出すのは私だが、出るのはお前さんのお尻だ」/三宅弘城
たまらん台詞/犬山イヌコ
「ああ、タイミングタイミング」「ああお婆さんは死ぬよ」/みのすけ
私の本棚/村岡希美
KERAさんへの初めての手紙/峯村リエ
「一緒にギャグ考えてよぉ」/マギー
また別役作品を!/山崎一
役の気持ちを繋げていく/池谷のぶえ
「台詞が違う」/大倉孝二
「手帳以上林檎未満」「あり得るんだよ、大抵のことは!」/山内圭哉
一つ片づけないと次に行けないんだ」「やめたほうがいい」/喜安浩平
「それ私が言ったんです」「いや、俺がちゃんと言わなかったから」/皆戸麻衣
「ちょっとキスしてみて」/小園茉奈
「気持ちでやって」/水野小論
「大好きな作品になった」/岩崎う大
「もっと頑張って!」/槙尾ユウスケ
「もっと生々しく」/大石将弘
「この人、さっき私がそこに隠れてたら、いきなり開けて引っ張り出したんですよ、ものすごい力で」/猪俣三四郎
KERAさん大好き!/奥菜恵
別役実「夕空はれて」女2を演じて/緒川たまき
感謝三題/ケラリーノ・サンドロヴィッチ
ケラリーノ・サンドロヴィッチ年譜/編集部編
ロングインタビュー
これまでのこと、これからのこと 演劇の話を中心に/ケラリーノ・サンドロヴィッチ
1月のしばい
対談演劇時評
七字英輔(演劇評論)×みなもとごろう(演劇評論)第五回
「地の乳房」(青年座)
「沈黙」(Pカンパニー)
「おんな武将NAOTORA」(扉座)
「あなたに会ったことがある・3」(MODE)
「ご臨終」(新国立劇場)
「SINGIN' IN THE RAIN」(パルコ/TOTAL STAGE PRODUCE)
「紫式部ダイアリー」(パルコ)
「黄昏にロマンス」(公益財団法人可児市文化芸術振興財団)
「儚みのしつらえ」(トラッシュマスターズ)
「巨人伝説」(俳優座)
「囁谷シルバー男声合唱団」(演劇集団円)
「ラインの監視」(昴)
「モーツァルト!」(東宝)
「皆既食」(Bunkamura)
「コンタクト」(四季)
「薄桜記」(前進座)
「マレーネ」(T‐PROJECT)
「ファースト・デート」(東宝)
「8分間」(燐光群)
「ブロードウェイから45秒」(加藤健一事務所)
「veryman & The Pole Dancers」(新宿梁山泊+Auto Da Fe)
「母の死/大臣候補」(オフィス樹)
「海のてっぺん」(ワンツーワークス)
「十一月新派特別公演」(新派)
「兄弟」(東演)
「バルカンのスパイ」(日本・セルビア演劇交流)
「日韓演劇週間Vol.2」(ストアハウス)
「青春礼賛/桜/男の60分」(ストアハウス)
「ゴースト2.0」(フェスティバル/トーキョー薪伝実験劇団)
司会/今村麻子
時評
小田島雄志・翻訳戯曲賞
紀伊國屋演劇賞
劇作家協会新人戯曲賞発表など演劇ニュース
戯曲
社長吸血記/ケラリーノ・サンドロヴィッチ
表紙:ケラリーノ・サンドロヴィッチさん。
「こどもの樹」岡本太郎(こどもの城 青山円形劇場)の前にて。 撮影:今村麻子
背表紙道化石:三谷昇
カット/SHIORI
悲劇喜劇2015年2月号

悲劇喜劇・2015年3月号(特集・2014年演劇界の収穫)(No. 773)

岩波剛/新劇百年の夕映え
江森盛夫/まだまだあるが外せない4本
永井多恵子/2014年・演技陣たちの活躍
山本健一/笑いと悲憤で今に迫る
横溝幸子/新派「京舞」の充実
高橋敏夫/「新たな戦前」につきささる
内田洋一/言葉による言葉との闘い 日韓合作『カルメギ』に寄せて
石原千秋/再演はやはり楽しい
杉山弘/ジャイアント・ステップの予感
山口宏子/波乱、蜷川幸雄の2014年
林尚之/3人の舞台に、鳥肌が立った日
宮内淳子/「マニラ瑞穂記」「?外の怪談」など
河野孝/戦争、暴力、流血の歴史を直視して
野田学/別の所
村井健/快進撃続く中津留章仁とトラッシュマスターズ
江原吉博/虚構による現実批判の効用
大笹吉雄/極小空間の魅力と新しい才能
佐々木敦/別役実的な社会
萩尾瞳/初演作いっぱい
水落潔/2014年の歌舞伎界
アンケート 2014年演劇界の収穫/青井陽治 天野道映 石井啓夫 一ノ瀬和夫 伊藤洋 今村忠純 大島幸久 大場建治 岡崎香 岡田正子 小山内伸 貝山武久 香川良成 桂真菜 河合祥一郎 喜志哲雄 北川登園 木俣冬 木村隆 熊井玲 小藤田千栄子 阪清和 酒井洋子 佐藤友紀 鈴木理映子 瀬川昌久 瀬戸口郁 高野しのぶ 高萩宏 高橋豊 立木あき子 巽孝之 田中伸子 田之倉稔 田村悳 徳永京子 中井美穂 中島薫 中村哮夫 中村正子 新野守広 西堂行人 沼野充義 萩原健 長谷部浩 濱田元子 原健太郎 ふじたあさや 牧原純 増田愛子 宮内勝 毛利三彌 森岡実穂 矢野誠一 渡辺淳 渡辺保
「悲劇喜劇」バックナンバー
2014年演劇界のおもな出来事
2月のしばい
対談演劇時評
七字英輔(演劇時評)×みなもとごろう(演劇時評)最終回
「スーパープレミアムソフトWバニラリッチ」(チェルフィッチュ)
「星ノ数ホド」(新国立劇場)
「夕空はれて~よくかきくうきゃく~」(青山円形劇場プロデュース)
「鼬」(シス・カンパニー)
「新しい祝日」(イキウメ)
「萩咲く頃に」(トム・プロジェクト)
「笑う門には福来たる~女興行師 吉本せい~」(松竹)
「キレイ─神様と待ち合わせした女─」(Bunkamura/大人計画)
「バウンティフルへの旅」(民藝)
「海をゆく者」(パルコ)
「ロンドン版 ショーシャンクの空に」(東宝)
「体夢─TIME 絶望の時間の不思議な物語」(桟敷童子)
「304」(ウォーキング・スタッフ)
「ブエノスアイレス午前零時」(パルコ)
「相貌」(青年劇場)
「汽水域」(てがみ座)
「海のホタル」「山の声─ある登山者の追想」(オフィス・コットーネ)
「─粕谷怪談─贋作蘆花傳」(1980)
「世界へ Au monde」(青年座)
「スワン」(東宝芸能/キューブ)
「吉良ですが、なにか?」(オルテ企画/アタリ・パフォーマンス)
「カルメギ」(Doosan Art Center+東京デスロック+第12言語演劇スタジオ)
司会/今村麻子
時評
第2回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞受賞作発表、小田島雄志翻訳戯曲賞贈呈式、紀伊國屋演劇賞贈呈式、選考理由や受賞者の言葉など。演劇ニュース
戯曲
グスコーブドリの伝記 宮沢賢治=作/山崎ナオコーラ=脚本
表紙:撮影:今村麻子 ベルサイユのプチトリアノン
背表紙道化石:三谷昇
カット/SHIORI
悲劇喜劇2015年3月号

悲劇喜劇・2015年月号(特集・第二回ハヤカワ『悲劇喜劇』賞)(No. 774)

第二回ハヤカワ『悲劇喜劇』賞選考会/小藤田千栄子 高橋豊 鹿島茂 辻原登 今村忠純
『鴎外の怪談』 三つのポイント/小藤田千栄子
演劇界は将来有望/鹿島茂
第二回ハヤカワ『悲劇喜劇』賞選評/辻原登
「菜が居合い」が鮮やかに斬った鴎外と時代の心/高橋豊
劇の言葉を磨く/今村忠純
第二回ハヤカワ『悲劇喜劇』賞は「鴎外の怪談」/永井愛/11ページ
鴎外の世界を生きる/金田明夫/3ページ
全力でしげを演じる/水崎綾女/3ページ
表現したい衝動で平出修を演じる/内田朝陽/3ページ
荷風を演じてお芝居がもっと好きになる/佐藤祐基/3ページ
女中スエから得た一生の宝物/高柳絢子/2ページ
母、峰を真面目に生きる/大方斐紗子/4ページ
思い入れのある賀古鶴所/若松武史/4ページ
「鴎外の怪談」の美術/大田創
「鴎外の怪談」衣裳の事など/竹原典子
二兎社での照明/中川隆一
「鴎外の怪談」の音響プラン/市来邦比古
永井愛略年譜/編集部編
森鴎外と平出修/平出洸
森鴎外と大逆事件/山崎一穎
鴎外の「ヨーロッパ離れ」/長島要一
「観潮楼」という磁場/松木博
森鴎外略年譜/編集部編
追悼・坂東三津五郎
悔しさをこめてさようなら/山崎正和
坂東三津五郎を悼む/水落潔
父のこと/坂東巳之助
坂東三津五郎略年譜/編集部編
追悼・中川安奈
「Aサインデイズ」のころ/崔洋一
安ちゃんへ/熊谷真実
中川安奈略年譜/編集部編
「ART」に向けて 万国共通?! 男の友情のおはなし/市村正親 平田満 益岡徹
4月のしばい
対談演劇時評
江原吉博(演劇時評)×渡辺保(演劇時評)第一回
「ハムレット」(ホリプロ)
「リア王」(文学座アトリエの会)
「三人姉妹」(シス・カンパニー)
「マーキュリー・ファー Mercury Fur」(世田谷パブリックシアター)
「狂人なおもて往生をとぐ~昔、僕達は愛した~」(東京芸術劇場)
「penalty killing」(風琴工房)
「スィートホーム」(トム・プロジェクト)
「ベルリンの東」(名取事務所)
「ヒトジチ」(民藝)
「悲しみよ、消えないでくれ」(モダンスイマーズ)
「トロイアの女」(SCOT)
「メンフィス」(ホリプロ)
司会/今村麻子
時評
松竹「嵐が丘」「広島に原爆を落とす日」製作発表、読売文学賞、読売演劇大賞レポートなど演劇ニュース
戯曲
『海の夫人』ヘンリック・イプセン=作/アンネ・ランデ・ペータス/長島確=訳
表紙:「鴎外の怪談」(二兎社)
背表紙道化石:三谷昇
悲劇喜劇2015年5月号

悲劇喜劇・2015年7月号(特集・)(No. 775)

(資料なし)
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悲劇喜劇・2015年9月号(特集・2015年上半期演劇界の収穫)(No. 776)

消えた劇場と、なお健在の演劇人たち/高橋豊
藤山直美の女優魂と新派の芸/横溝幸子
歴史の中に鮮烈に浮かび上がる人の真情/山本健一
「TABU」「アドルフに告ぐ」「結びの庭」/永井多恵子
上半期ミュージカル界の収穫/小藤田千栄子
この国の現実を照射する舞台/小山内伸
言葉の凡庸さと闘う/内田洋一
蜷川幸雄、車椅子での疾走/山口宏子
快進撃が止まらない小劇場演劇/杉山弘
驚き、喝采をあげたくなった舞台/林尚之
戦後七十年 ─「廃墟」から『廃墟』へ/江森盛夫
格差社会の闇に切り込む秀作/村井健
「今ここ」からの視線/佐々木敦
上半期の歌舞伎界/水落潔
2015年上半期演劇界のおもな出来事/編集部編
「悲劇喜劇」バックナンバー
特集=海外戯曲を読む
海外劇作家11人を語る/広田敦郎
世界の言葉を伝える喜び/大竹しのぶ
戯曲の余白に思いを馳せる/鈴木杏
海外戯曲を身近に感じるために/北村明子
ブロードウェイ通信
豊作のブロードウェイ/萩尾瞳
日常の「不思議だな」を研究発表する──「聖地X」解体の記録──/前川知大(聞き手=岡室美奈子)
追悼・高瀬久男
悲しみの代行/加藤健一
追想──高瀬さんのこと/竹下景子
生き急ぐ彗星のような死、高瀬久男/河野孝
鼎談・シティボーイズ
「燃えるゴミ」を中心に/大竹まこと きたろう 斉木しげる
8月のしばい
対談演劇時評
江原吉博(演劇時評)×渡辺保(演劇時評)最終回
「海の夫人」(新国立劇場)
「東海道四谷怪談」(新国立劇場)
「burst!~危険なふたり」(パルコ)
「草枕」(シス・カンパニー)
「聖地X」(イキウメ)
「明治の柩」(文学座)
「廃墟」(文化座+東演)
「バースデイ・パーティ」(演劇集団円)
「象」(俳優座LABO)
「山猫からの手紙─イーハトーボ伝説─」(青年座)
「ジョバンニの父への旅」(Pカンパニー)
「アラジン」(四季)
「フル・サークル~ベルリン1945~」(俳優座)
「戯作者銘々伝」(こまつ座)
「TABU タブー~シーラッハ『禁忌』より」(パルコ)
「アドルフに告ぐ」(KAAT神奈川芸術劇場/シーエイティプロデュース)
「夜想曲集」(ホリプロ)
「地獄のオルフェウス」(Bunkamura)
「クリームの夜」(民藝)
時評
第六回岩谷時子賞授賞式レポート、「おもろい女」初日前囲み取材、「ラ・マンチャの男」製作発表記者会見など演劇ニュース
戯曲
『ポンコツ大学探険部』鈴木聡=作
『燃えるゴミ』前田司郎=作
表紙:早川書房デザイン室
背表紙道化石:三谷昇
悲劇喜劇2015年9月号

悲劇喜劇・2015年11月号(特集・別役実)(No. 777)

「マッチ売りの少女」再読/宮沢章夫
不条理演劇とは何か?/鴻上尚史
別役実について/渡辺えり
西永福ものがたり/坂手洋二
不条理の壁/鈴木聡
失われた"電信柱"/鐘下辰男
逃れられない影響/山内ケンジ
「キング・オブ・ナンセンス」としての別役実/ケラリーノ・サンドロヴィッチ
別役さんに訊く/別役実×岩松了
母娘で父を語る/楠侑子×べつやくれい
天衣無縫の境地/藤原新平
別役実フェスティバル/鵜山仁
別役さんと円・こどもステージ/小森美巳
ベツヤク語の起源~『山猫からの手紙』演出ノート/伊藤大
「赤い鳥の居る風景」を選んだ理由/原田一樹
「壊れた風景」演出ノート/眞鍋卓嗣
「うしろの正面だあれ」舞台いっぱいの古道具/山下悟
諸国を遍歴する二人の騎士の物語 ─ドン・キホーテより─ 演出ノートみたいな/永井寛孝
受け継がれるもの/眞山直則
今、別役作品を表現すること/林次樹
信頼関係から生まれたアニメーション映画『銀河鉄道の夜』/杉井ギサブロー
別役実の軌跡とその作品世界/木村光則
別役実略年譜/編集部編
インタビュー
次を見つめる伝説の人ハロルド・プリンス/萩尾瞳
特集=新生「放浪記」
どのシーンにもドラマがある 私なりの林芙美子を表現したい/仲間由紀恵
"凛として、そして情熱を持って" しっかりと京子の人生を生きたい/若村麻由美
新生 「放浪記」が伝えること/北村文典
レポート
マーム北京公演と中国演劇の胎動/徳永京子
多様な価値観を広める表現の力~二〇一五年のウィーン芸術週間とシビウ国際演劇祭~/桂真菜
八月のエディンバラは芝居好きにとっての理想郷だ!/田中伸子
追悼・加藤武
武ちゃん/黒柳徹子
句友加藤武さん/矢野誠一
長い長い友だち/大西信行
加藤さんと武さん/西川信廣
加藤武略年譜/編集部編
10月のしばい
対談演劇時評
青井陽治(翻訳・演出)×中井美穂(アナウンサー)第一回
「かがみのかなたはたなかのなかに」(新国立劇場)
「トロイラスとクレシダ」(世田谷パブリックシアター+ 文学座+兵庫県立芸術文化センター)
「エリザベート」(東宝)
「グッバイ・ガール」(フジテレビジョン/キョードー東京)
「マクベス」(パルコ)
「ペール・ギュント」(KAAT神奈川芸術劇場)
「オイディプス王~ソフォクレス原作『オイディプス王』より~」(宝塚歌劇団専科)
「鏡花×劇 草迷宮」(遊戯空間)
「冥府行~ネキア」(ダンスウェスト)
「王家に捧ぐ歌─オペラ『アイーダ』より─」(宝塚歌劇団宙組)
「五右衛門VS轟天」(ヴィレッヂ/劇団☆新感線)
「ライムライト」(東宝)
「貴婦人の訪問─THE VISIT─」(東宝)
「サンセット大通り」(ホリプロ)
「ピーターパン」(ホリプロ)
「ウーマン・イン・ブラック〈黒い服の女〉」(パルコ)
「もとの黙阿弥」(松竹)
「父と暮せば」(こまつ座)
「彼らの敵」(ミナモザ)
「外交官」(青年座)
「墓場、女子高生」(ベッド&メイキングス/プラグマックス&エンタテインメント)
「阿弖流為」(松竹)
「七月大歌舞伎」(松竹)
「八月納涼歌舞伎」(松竹)
「青い種子は太陽のなかにある」(Bunkamura)
「バイバイ 炎のストッパー津田恒美物語」(演劇集団よろずや)
「ユータラスボンボン」(演劇組織KIMYO)
「贋作幕末太陽傳」(椿組)
「地獄谷温泉 無明ノ宿」(庭劇団ペニノ)
「虹とマーブル」(森崎事務所、M&O plays)
「転校生」(パルコ)
「バートルビーズ」(燐光群)
「ドリアン・グレイの肖像」(松竹/フジテレビジョン)
「【第二章】學蘭歌劇『帝一の國』─決戦のマイムマイム─」(ネルケプランニング)
「イーハトーボの笛吹き男」(オルガンヴィトー)
「100万回生きたねこ」(ホリプロ)
「星逢一夜」「La Esmeralda」(宝塚歌劇団雪組)
「スターダム」(宝塚歌劇団花組)
「1789─バスティーユの恋人たち─」(宝塚歌劇団月組新人公演)
「NEW HERO」(さんぴん)
「メアリー・ステュアート」(パルコ)
「ジャージー・ボーイズ」(キョードー東京)
「SONG WRITERS」(東宝/アミューズ)
「End of the RAINBOW」(シーエイティプロデュース)
「南太平洋」(一般社団法人映画演劇文化協会/ハロー・ミュージカル!プロジェクト)
「1789─バスティーユの恋人たち─」(宝塚歌劇団月)
時評
「スーパー歌舞伎2『ワンピース』」製作発表会、「フェスティバル/トーキョー15」記者会見、「安保法制と安倍政権の暴走を許せない演劇人、舞台表現者の会」会見など演劇ニュース
戯曲
『同居人』別役実=作
表紙:早川書房デザイン室
背表紙道化石:三谷昇
悲劇喜劇2015年11月号



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