Saturday, March 9, 2019

1992

悲劇喜劇・1992年1月号(特集・ラスト・シークエンス)(No. 495)

・ 特集 ラスト・シークエンス アメリカの夢への挽歌 『セールスマンの死』の鎮魂曲 / 倉橋健/p8~10
・ 特集 ラスト・シークエンス ラスト・シークエンスの印象 ブレヒトの場合 / 岩淵達治/p11~13
・ 特集 ラスト・シークエンス チェーホフの異化効果 / 牧原純/p14~16
・ 特集 ラスト・シークエンス 「みなさん、おやすみなさい」 ソーントン・ワイルダー「わが町」 / 岡崎凉子/p17~19
・ 特集 ラスト・シークエンス 尻切れトンボといわれた幕切れ / 飯沢匡/p20~21
・ 特集 ラスト・シークエンス 雪、なお、降りつづく 「マリアの首」の思い出 / 大塚道子/p22~23
・ 特集 ラスト・シークエンス さまよっていた頃 / 矢代静一/p24~25
・ 特集 ラスト・シークエンス そのひと筋の光 『わが魂は輝く水なり』 / 尼宮玲子/p26~27
・ 特集 ラスト・シークエンス 夕鶴無限 / 野地晃/p28~30
・ 特集 ラスト・シークエンス 透明人間として / 末木利文/p31~33
・ 特集 ラスト・シークエンス やるまいぞ、やるまいぞ 狂言の<追い込み> / 小林責/p34~36
・ 巻頭エッセイ 『子午線の祀り』第五次 / 木下順二/p6~7
・ 風姿 演じる人の肖像(10) 北村和夫 / 穴沢誠/p40~41
・ エッセイ 語りの意味について 『巨匠』を観て / 江藤文夫/p42~44
・ 追悼 宇野先生とのおつきあい / 飯沢匡/p45~45
・ 関西劇信 公立会館が共同で「夏の夜の夢」を上演 / 斎藤安秀/p46~49
・ わが日録 煙が目にしみる / 中村梅雀/p50~51
・ インタビュー 岡本舞 / 鶴田旭/p52~54
・ 12月のしばい/p37~39
・ 対談 演劇時評(第二回) スターマン 令嬢ジュリー 汚れっちまった悲しみに… カルメン しのだづま考 煙が目にしみる ジャップ・ドール 風の中をゆく 天国から北へ3キロ アプサンス 糸女 哄笑 煙、たなびく お金 ラブミーテンダー 恋の冷凍保存 鳥は飛んでいるか 笛吹川 風と気まぐれ 復活 巨匠 リリーとリリー / 宮下展夫 ; ふじたあさや/p55~81
・ 戯曲 牧歌的風景 / 大橋喜一/p82~118,127~127
・ 戯曲 粉本楢山節考 / 北林谷栄/p128~157

悲劇喜劇・1992年2月号(特集・)(No. 496)

・ 特集対談 パターンの可能性 / 清水邦夫 ; 別役実/p8~26
・ 巻頭エッセイ 『あの日、あの雨』メモランダム / 村井志摩子/p6~7 
・ 風姿 演じる人の肖像(11) 東野英治郎 / 穴沢誠/p30~31 
・ エッセイ 激動のなかのロシア演劇 / 岩田貴/p32~35 
・ エッセイ 「はなれ瞽女おりん」の海外公演 ジャパン・フェスティバルに参加して / 有馬稲子/p36~39 
・ エッセイ 新テアトル・エコー劇場のこと 理想と現実 / 孫福剛久/p40~43 
・ エッセイ いわき演劇鑑賞会 宗形様 『二人で乾杯』の旅 / 上野淑子/p44~45 
・ エッセイ こんにゃく座創立二十周年を迎えて / 小川紀子/p46~48 
・ 地域演劇リポート(29) 岡山県-健在なり、地域劇団、鑑賞団体 / 柳生尚志/p49~49 
・ 関西劇信 ピーター・ブルックのワークショップ / 人見嘉久彦/p50~53 
・ わが日録 汚れっちまった悲しみに… / 木村実苗/p54~55 
・ インタビュー 大塚道子 / 横溝幸子/p56~58 
・ 1月のしばい/p27~29 
・ 対談 演劇時評(第三回) 猫ふんぢゃった ピクニック・コンダクタ セールスマン駅 夏の日と、星の光と 寺院の殺人 骨の嗚るお空 ママの貯金 少年街 薔薇の花束の秘密 ハウ・ツウ・デイト カッコーの巣の上を かもめ ラ・ヴィータ この指とまれ ブラッド・ブラザーズ ガルボの帽子 背信 今宵かぎりは 濹東綺談 / 宮下展夫 ; ふじたあさや/p59~81 
・ 戯曲 さりとはつらいね… / 吉永仁郎/p82~118,127~158 

悲劇喜劇・1992年3月号(特集・芝居がバレエになるとき)(No. 497)

・ 特集 芝居がバレエになるとき 「光ほのかに-アンネの日記」の創作 / 後藤早知子/p8~11
・ 特集 芝居がバレエになるとき 夏狂言四谷スキャンダル お岩、伊右衛門ことのてんまつ / 佐多達枝/p12~15 
・ 特集 芝居がバレエになるとき 「私の劇」 / 横井茂/p16~19 
・ 特集 芝居がバレエになるとき バレエ「令嬢ジュリー」のこと / 島田廣/p20~23 
・ 特集 芝居がバレエになるとき オペラからバレエに 「白毛女」の場合 / 松山樹子/p24~26 
・ 特集 芝居がバレエになるとき 外来バレエ団の新作から / 中川鋭之助/p27~32 
・ アンケート 一九九一年演劇界の収穫/p36~45 
・ 巻頭言エッセイ ムーラン生誕六十周年 / 阿木翁助/p6~7 
・ 風姿-演じる人の肖像(12) / 佐々木愛 ; 穴沢誠/p46~47 
・ 新連載 リアリズムを考える-その歴史と行方 マス・カルチャーにつながる表現 / 品田雄吉/p50~58 
・ エッセイ サハリンのチェーホフ劇場で / 市川森一/p48~49 
・ エッセイ イギリス劇信・一九九一年冬(上) / 喜志哲雄/p59~63 
・ エッセイ 宇野信夫のドラマのこと / 宮岸泰治/p64~67 
・ 関西劇信 大阪新劇フェスティバルと南座の顔見世 / 斎藤安秀/p68~71 
・ わが日録 彫刻のある風景 新宿角筈 / 寺田路恵/p72~73 
・ インタビュー 三木のり平 / 鶴田旭/p74~76 
・ 2月のしばい/p33~35 
・ 対談 演劇時評(第四回) 1980年のブルースハープ 牧歌的風景 粉本楢山節考さりとはつらいね… 彫刻のある風景新宿角筈 女殺油地獄 忍びの者 蜘蛛女のキス 幕末太陽伝 バルセロナ物語 リング・リング・リング シャドウランズ ジュリアス・シーザー アントニーとクレオパトラ 故意と偶然と恋と 渇いた季節の中に… ブリザード・ミュージックほか / 宮下展夫 ; ふじたあさや/p77~104 
・ 戯曲 風に咲く / 秋浜悟史/p105~118,127~134 
・ 戯曲 由松の漂流 / 庄野英二/p135~157 

悲劇喜劇・1992年4月号(特集・おばあちゃん)(No. 498)

・ 特集 おばあちゃん 近代劇における〝老女〟の位置 / 岩波剛/p8~10 
・ 特集 おばあちゃん 森鷗外「ぢいさんばあさん」をめぐって / 紅野敏郎/p11~13 
・ 特集 おばあちゃん 芝居の祖母 / 岡部耕大/p14~16 
・ 特集 おばあちゃん 人はボケるにあらず / 北林谷栄/p17~19 
・ 特集 おばあちゃん 村瀬さん、ごめんなさい / 松本克平/p20~21 
・ 特集 おばあちゃん 私のハロルドとモード / 長岡輝子/p22~23 
・ 特集 おばあちゃん 初めての老け役 / 野中マリ子/p24~25 
・ 特集 おばあちゃん 『三婆』・小幡欣治の / 矢野誠一/p26~27 
・ 特集 おばあちゃん 逢いたい人びと / 近石綏子/p28~29 
・ 特集 おばあちゃん 体力との闘い / 鈴木光枝/p30~32 
・ 巻頭エッセイ 五つの頃に書いた日記 / 柳美里/p6~7 
・ 風姿-演じる人の肖像(13) 水原英子 / 穴沢誠/p38~39 
・ リアリズム-その歴史と行方 歌舞伎における<写実> / 今尾哲也/p42~47 
・ エッセイ 肩書のある名刺 / 小幡欣治/p40~41 
・ エッセイ イギリス劇信・一九九一年冬(下) / 喜志哲雄/p48~53 
・ エッセイ めもあーる / 尾崎宏次/p54~57 
・ わが日録 アナザータイム 幸せのあの日あのとき / 金内喜久夫/p58~59 
・ インタビュー 岡橋和彦 / 横溝幸子/p60~62 
・ 地域演劇リポート 愛媛県-愛劇協を中心として / 畑野稔/p63~63 
・ 3月のしばい/p33~37 
・ 対談 演劇時評(第五回) 花々の眠る部屋 はたらく、風 更地 子午線の祀り 99連隊 美女と野獣 アスペクツ・オブ・ラブ 荷車の歌 愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸 牛若丸 天使は瞳を閉じて ディオニュソス イワーノフ 佐倉家の青春 オセロー 暗くなるまで待って 恋ごころのアドレス 母さん マリアの首 カレーライス物語 / 宮下展夫 ; ふじたあさや/p64~90 
・ 戯曲 傾く時の中で(上)--アリストクラツ(名門) / ブライアン・フリール ; 甲斐萬里江/p91~158 

悲劇喜劇・1992年5月号(特集・ 『子午線の祀り』の舞台成果)(No. 499)

・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 歴史の潮流を見つめて / 倉橋健/p8~10 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 いま、「なりません!」の声を 『子午線の祀り』と現代 / 山住正己/p11~13 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 遅い認識 / 黒井千次/p14~15 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 知盛の精神史の重さ / 大江志乃夫/p16~17 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 木下戯曲・寸考 その資質に照らして / 野田雄司/p18~19 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 知盛と民部の関係 / 井出孫六/p20~21 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 能楽堂での上演を期す / 砂田明/p22~23 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 主役は月の引力 「子午線の祀り」天文考 / 石田五郎/p24~26 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 内なる古典と現代劇 語り物としての群読 / 中山幹雄/p27~29 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 知盛の姿に山本五十六を見る / 伴野朗/p30~31 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 「子午線の祀り」というオペラ / 林宏/p32~33 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 相輔相成 相得益彰 / 瞿麦/p34~35 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 「子午線の祀り」第五次公演 象徴性の高い山本安英の影身 / 川本雄三/p36~37 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 「子午線の祀り」雑感、または、見るべきものがよく見えた舞台 / 斎明寺以玖子/p38~39 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 歴史の新しい叙事詩劇として / 松島榮一/p40~42 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 不思議な存在感 量の力感から個の孤立へ / 水落潔/p43~45 
・ 特集 『子午線の祀り』の舞台成果 “学び合い、奪い合い”の成果を / 藤波隆之/p46~50 
・ 巻頭エッセイ オールビー劇の時空から / 高島邦子/p6~7 
・ 風姿 演じる人の肖像(14) 梁谷音 / 穴沢誠/p54~55 
・ リアリズム その歴史と行方 一九三〇年代のリアリズム演劇 / 茨木憲/p58~67 
・ エッセイ 居眠りの季節 / 小幡欣治/p56~57 
・ 関西劇信 五十周年を迎えた大阪放送劇団 / 人見嘉久彦/p68~71 
・ インタビュー 佐藤オリエ / 横溝幸子/p72~74 
・ 4月のしばい/p51~53 
・ 対談 演劇時評(最終回) カサブランカ 狭くなる部屋 由松の漂流 風に咲くアナザータイム ガイジン ピアノ デストラップ ライフ・バーゲン STEP! がめつい奴 贋作桜の森の満開の下 どん底 きらめく星座 昔の女 瘦せがまんの系譜 ドヘネケ・ヘキシン 花ちりぬるを 帝国の建設者 鹿鳴館異聞 恋狂い最後の夢 檜垣 今日、悲別で / 宮下展夫 ; ふじたあさや/p75~105 
・ 戯曲 傾く時の中で(下)アリストクラツ(名門) / ブライアン・フリール ; 甲斐萬里江/p106~118,127~134 
・ 戯曲 死のような死 / 別役実/p135~157 

悲劇喜劇・1992年6月号(特集・あの芝居、あの人)(No. 500)

・ 特集 あの芝居、あの人(上) 怖い先生 / 飯沢匡/p8~9
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 山本修二 / 菅泰男/p10~11 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 伊藤熹朔先生以後 / 織田音也/p12~13 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 東山千栄子 / 倉橋健/p14~15 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 『二十六番館』とその作者 / 原千代海/p16~17 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 中村伸郎先生の舞台 / 別役実/p18~19 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 岡倉士朗先生のこと / 梅野泰靖/p20~21 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) オシャレな舞台照明家 / 立木定彦/p22~23 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 挑戦者・芥川さん / 岸田今日子/p24~25 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 土方与志 / 後藤陽吉/p26~27 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 「どん底」と「蟹工船」 / 西島悌四郎/p28~29 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 三好十郎 / 川俣晃自/p30~31 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) “闘う人”佐々木孝丸と ギョロック目玉 / 佐々木文枝/p32~33 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 「大寺学校」について / 坂本朝一/p34~35 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) やりたいことをやった人 / 伊藤巴子/p36~37 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 大人の風 / 永曽信夫/p38~39 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 戦後青春一瞬の火花 / 小林和樹/p40~41 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 見事な女 / 南美江/p42~43 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) カンペイサンと俳優小劇場 / 楠侑子/p44~45 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 中村翫右衛門の呼吸 / 高瀬精一郎/p46~47 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 「死ぬ技術」の達人 / 西島大/p48~49 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 「四谷怪談」の体験 / 大塚道子/p50~51 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) シャイな人 / 八橋卓/p52~53 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 宮本研さんの大きい笑い / 岩波剛/p54~55 
・ 特集 あの芝居、あの人(上) 新世話物劇の作家・宇野信夫 / 小池章太郎/p56~57 
・ 座談会「悲劇喜劇」五〇〇号の歩み / 早川清 ; 尾崎宏次 ; 宮岸泰治/p67~79 
・ 巻頭エッセイ 祝五〇〇号 / 木下順二/p6~7 
・ エッセイ 浅草芸人横丁 / 小幡欣治/p62~63 
・ エッセイ サンクトペテルブルグ国立実験劇場に招かれて-雑感 / 堀口始/p64~66 
・ エッセイ 高田保と“即座主義” / 宮岸泰治/p87~90 
・ リアリズム-その歴史と行方 「うつし」と「しるし」の総合を求めて / 針生一郎/p80~86 
・ インタビュー 吉田日出子 / 鶴田旭/p91~93 
・ 関西劇信 大阪の特色を見せる / 斎藤安秀/p94~97 
・ わが日録 初恋 / 関京子/p98~99 
・ 5月のしばい/p58~61 
・ 対談 演劇時評(第一回) ぼくの好きな末の娘 昔、むかし、或るところに… 冬の絵空 早春スケッチブック 苺ジゴロと一日花 季節はずれの長屋の花見 女房学校 マイ・ファット・フレンド ヨンカーズ物語 自分の耳 初恋 髭櫓 さよならパーティ シラノ・ド・ベルジュラック / 岩村久雄 ; 川本雄三/p100~130 
・ 戯曲 ヨンカーズ物語 / ニール・サイモン ; 酒井洋子/p131~189 

悲劇喜劇・1992年7月号(特集・あの芝居、あの人)(No. 501)

・ 特集 あの芝居、あの人(下) 岸田國士先生--私事(わたくしごと) / 矢代静一/p8~9
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 育てられた私--師としての宇野重吉 / 奈良岡朋子/p10~11 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 青山杉作先生 / 楠田薫/p12~13 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 久板栄二郎のこと / 三國一朗/p14~15 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 森雅之と私 / 長岡輝子/p16~17 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 演劇こそ人生、わが師吉田謙吉 / 松下朗/p18~19 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 交響曲「田園」--真船豊語録 / 戌井市郎/p20~21 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 八田元夫の仕事と人柄--劇団東演における / 相沢治夫/p22~23 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 関西の三人の劇作家--森本薫・阪中正夫・田口竹男 / 北村英三/p24~25 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 宮口精二さんと「俳優館」 / 松本克平/p26~27 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 「ハナ爺さん」--小山祐士先生 / 南風洋子/p28~29 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 福原麟太郎先生 / 岡本靖正/p30~31 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 久保 栄--劇団民藝の『火山灰地』 / 祖父江昭二/p32~33 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 佐佐木 隆--詩人の心をもった人 / 貝山武久/p34~35 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 加藤道夫、出会いと別れ / 加藤治子/p36~37 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 『何が彼女をそうさせたか』と藤森成吉 / 津上忠/p38~39 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 菅原先生の思い出 / 阪口美奈子/p40~41 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 師・三島雅夫さんのこと / 玉川伊佐男/p42~43 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 八木隆一郎さんと佐佐木隆 / 鈴木光枝/p44~45 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) “おじいちゃん”の眼差し--演劇教育者・水品春樹 / 水谷貞雄/p46~47 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 「サド侯爵夫人」まで--三島由紀夫先生 / 村松英子/p48~49 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) ひたむきに一筋の道を時代と共に生きた原泉 / 藤森節子/p50~51 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 「役者は白地のキャンバス」--薄田研二のこと / 内田礼子/p52~53 
・ 特集 あの芝居、あの人(下) 篠木佐夫先生--照明技術の確立 / 相馬清恒/p54~55 
・ 巻頭エッセイ 「リア王」の装置 / 向井良吉/p6~7 
・ エッセイ 『子午線の祀り』遭遇記 / 小幡欣治/p60~61 
・ エッセイ 『子午線の祀り』をやっと見て / ブライアン・パウエル/p62~65 
・ リアリズム―その歴史と行方 「情緒的写実主義」 / 阿木翁助/p66~72 
・ インタビュー 熊倉一雄 / 横溝幸子/p77~79 
・ 関西劇信 卓抜な視点の舞台「獅子を飼う」 / 人見嘉久彦/p73~76 
・ わが日録 喜劇キュリー夫人 / 千賀拓夫/p80~81 
・ 6月のしばい/p56~59 
・ 対談 演劇時評(2)死のような死 ワンス・アポン・ア・タイム・イン京都III 怪談贋皿屋敷 巨人の帽子 カッコーの巣をこえて 越境者たち モービィ・ディック 阿国 小さなけしの花 愚者の死 喜劇キュリー夫人 三角関係 分からない国 怪盗ものがたり 獅子を飼う スイート・スウ 表裏源内蛙合戦 赤ひげ リア王 サロメ 審判 婉容 他 / 岩村久雄 ; 川本雄三/p82~104 
・ 戯曲 椀久狂乱 / 西澤裕子/p105~157 

悲劇喜劇・1992年8月号(特集・演技―座右の書)(No. 502)

・ 特集 演技――座右の書 フェルディナンド・グレゴリー『俳優術』伊藤熹朔訳 / 増見利清/p8~10
・ 特集 演技――座右の書 演劇青年の頃に学んだもの / 道井直次/p11~13 
・ 特集 演技――座右の書 二つの転機 / 渡辺浩子/p14~16 
・ 特集 演技――座右の書 『一人の女優の歩んだ道』と岸田國士『俳優倫理』と / 加藤新吉/p17~19 
・ 特集 演技――座右の書 “魂の技師” / 村井志摩子/p20~22 
・ 特集 演技――座右の書 今は昔の座右の書 / ふじたあさや/p23~25 
・ 特集 演技――座右の書 バローの『私は演劇人である』 / 末木利文/p26~28 
・ 特集 演技――座右の書 ポール・ベイカー『能力の統合』 / 小澤僥謳/p29~31 
・ 特集 演技――座右の書 佐佐木隆『感銘の喪失』 / 貝山武久/p32~34 
・ 特集 演技――座右の書 ジャン=ルイ・バロー『私は演劇人である』 / 大間知靖子/p35~37 
・ 特集 演技――座右の書 「万能綰一心事」を案ずること / 北村英三/p38~41 
・ アンケート 初めて読んだ演技書/演技について刺激を受けた本/p42~45 
・ 巻頭エッセイ 劇評はどこへ行ったのか / 喜志哲雄/p6~7 
・ リアリズム――その歴史と行方 小山内薫の方法意識 / 菅井幸雄/p54~62 
・ エッセイ 青江さんの将棋戯曲論 / 小幡欣治/p52~53 
・ “地域演劇”についての私見 / 岩波剛/p63~65 
・ ある想い出・三人の批評家 / 尾崎宏次/p66~69 
・ 『小判拾壹両』 / 宮岸泰治/p70~73 
・ 関西劇信 二つの近松劇の方法 / 斎藤安秀/p74~77 
・ わが日録 傾く時のなかで / 菅生隆之/p78~79 
・ インタビュー 米倉斉加年 / 鶴田旭/p80~82 
・ 追悼 島田敬一さんを悼む / 津上忠/p83~83 
・ 7月のしばい/p46~50 
・ 対談 演劇時評(3)永遠の青空 シープス サテライト・ニュース 私が子どもだったころ 翼をください 矢切ノ助六風流譚 ピカレスク・イアーゴ ルナ ゲーム・オブ・ラブ ある八重子 物語 かもめ ジン・ゲーム なにもそこまで 朝食前 ヒューイ 傾く時のなかで 千古一帝 / 岩村久雄 ; 川本雄三/p84~103 
・ 戯曲 私が私と出会う時 / ふじたあさや/p104~118 

悲劇喜劇・1992年9月号(特集・舞台空間の処理)(No. 503)

・ 特集 舞台空間の処理 舞台空間で体験した二、三の事柄 / 清水邦夫/p8~10
・ 特集 舞台空間の処理 電信柱をめぐって--別役空間への対応 / 藤原新平/p11~15 
・ 特集 舞台空間の処理 「ぜんぶ取っちゃえや」 / イッセー尾形/p16~18 
・ 特集 舞台空間の処理 昆劇の歴史とその舞台空間 / 瞿麦/p19~21 
・ 特集 舞台空間の処理 能舞台の特殊空間 / 山崎有一郎/p22~25 
・ 特集 舞台空間の処理 『子午線の祀り』の舞台美術 / 織田音也/p26~28 
・ 特集 舞台空間の処理 伊藤熹朔先生の仕事 / 古賀宏一/p29~33 
・ 特集 舞台空間の処理 演技によって成り立つ空間--「わが愛」三部作の舞台美術 / 高田一郎/p34~38 
・ 特集 舞台空間の処理 演劇空間とは誰のものか? / 孫福剛久/p39~43 
・ 特集 舞台空間の処理 アイディアから仕上がりまで / 岡田正子/p44~47 
・ 特集 舞台空間の処理 甦る舞台「ハムレット」の場合--花のこと、ハムレットのこと / 大井邦雄/p48~52 
・ 特集 舞台空間の処理 ピッコロ・テアトロの二つの舞台--『未知の女』と『大魔術』 / 高田和文/p53~58 
・ 巻頭エッセイ 或る女人のこと / 八木柊一郎/p6~7 
・ リアリズム――その歴史と行方 時代の語り手の姿勢 / 矢野誠一/p64~70 
・ 連載エッセイ 「悲劇喜劇戯曲研究会」発足のころ / 小幡欣治/p62~63 
・ エッセイ 雑感 あれやこれや / 尾崎宏次/p71~74 
・ 関西劇信 ボーダレス時代 / 人見嘉久彦/p75~78 
・ インタビュー 熊井宏之 / 横溝幸子/p79~81 
・ わが日録 わが師・わが街 / 三谷昇/p82~83 
・ 8月のしばい/p59~61 
・ 対談 演劇時評(4)とりあえずの死 椀久狂乱 廃業集 プリマスの黄金 宮城野 十二人の怒れる男たち センポ・スギハァラ 夏の夜の夢(シアターコクーン) 夏の夜の夢(パナソニック・グローブ座) ハムレット 房吉 かどで ああ結婚 アイスクリームマン 死のような死 第二章 永遠の青空 男冬村村会議事録 仮名手本ハムレット / 岩村久雄 ; 川本雄三/p84~106 
・ 戯曲 お登勢と川 / 人見嘉久彦/p107~157 

悲劇喜劇・1992年10月号(特集・)(No. 504)

・ 北海道にて…… / 日色ともゑ/p8~9 
・ ちょっと風変わりな公演 / 坂本長利/p10~11 
・ 人に会う旅 / 伊藤巴子/p12~13 
・ 若かったのである、私たちは……--いずみたくを偲んで / 森三平太/p14~15 
・ 戦後の初旅 / 関京子/p16~17 
・ 機内点描 / 加藤武/p18~19 
・ 北京の家族サーカス / 川口敦子/p20~21 
・ 全国縦断公演 / 嵐圭史/p22~23 
・ 一輪の花 / 吉行和子/p24~25 
・ 犬に負けた話 / 近石真介/p26~27 
・ 旅烏 / 今井和子/p28~29 
・ 失われた旅を求めて / 本郷淳/p30~31 
・ 娘二人 / 水原英子/p32~33 
・ 今は昔の旅枕 / 袋正/p34~35 
・ 浄土ヶ浜にて / 佐々木愛/p36~37 
・ 「野麦峠」の旅 / 川村千鶴/p38~39 
・ 嫌い! / 久保まづるか/p40~41 
・ 旅先の結婚式 / 立花一男/p42~43 
・ 『この子たちの夏』の旅から / 松下砂稚子/p44~45 
・ 鴨なん、ひや酒 / 新田昌玄/p46~47 
・ 巻頭エッセイ 再訪 / 庄野英二/p6~7 
・ エッセイ 北京の演劇シンポジウム / 倉橋健/p52~54 
・ リアリズム その歴史と行方 『やもめの家』からの一世紀 / 小野正和/p55~61 
・ 関西劇信 夏枯れの季節の話題 / 斎藤安秀/p62~65 
・ わが日録 とりあえずの死 日本棄民伝 / 岩崎加根子/p66~67 
・ インタビュー 山崎努 / 鶴田旭/p68~70 
・ 9月のしばい/p48~51 
・ 対談 演劇時評(第五回)--夜の学校 私が私と出会う時 中国帰国者たちの教室 お侠 生涯を嘘で固めた女 フェードル ソング・オブ・サイゴン ダミアン神父 とりあえずの死 日本棄民伝 陽だまりの樹 ソープオペラ 異説津軽あいや節 わが師・わが街 / 岩村久雄 ; 川本雄三/p71~88 
・ 戯曲 暮しの詩 / 小山内美江子/p89~118,127~158 

悲劇喜劇・1992年11月号(特集・演技 俳優が俳優を書く)(No. 505)

・ 特集 演技 俳優が俳優を書く 演技とは心 / 東野英治郎/p8~9
・ 特集 演技 俳優が俳優を書く 〝扮さない〟人たち / 村瀬幸子/p10~12 
・ 特集 演技 俳優が俳優を書く あの世でも御一緒に共演したい人々 / 高原駿雄/p13~15 
・ 特集 演技 俳優が俳優を書く サカネ君 / 内藤安彦/p16~17 
・ 特集 演技 俳優が俳優を書く 三島、浮田、調右衛門 / 金井大/p18~20 
・ 特集 演技 俳優が俳優を書く 白野弁十郎の声 / たかべしげこ/p21~23 
・ 特集 演技 俳優が俳優を書く 「大石の目に涙」 / 矢野宣/p24~25 
・ 特集 演技 俳優が俳優を書く ダメ出しの洗礼 / 金内喜久夫/p26~28 
・ 特集 演技 俳優が俳優を書く 細川ちか子さん / 入江杏子/p29~31 
・ 特集 演技 俳優が俳優を書く 〝翫右衛門の鞭〟 / 深町稜子/p32~33 
・ 巻頭エッセイ 杜宣さんのこと / 内山鶉/p6~7 
・ リアリズム その歴史と行方 岸田劉生と「写実」 / 酒井忠康/p38~44 
・ エッセイ イギリス劇信・一九九二年夏 / 喜志哲雄/p45~49 
・ エッセイ 「シアター目白館」消滅記 / 清水邦夫/p50~52 
・ エッセイ わが心の桜 / 梁谷音/p54~57 
・ エッセイ 久板栄二郎の場合 / 宮岸泰治/p58~61 
・ 地域演劇リポート(32) 土佐人とお芝居と / 多田智昭/p53~53 
・ わが日録 精霊流し / 岡部耕大/p62~63 
・ インタビュー 八木昌子 / 横溝幸子/p64~66 
・ 追悼 演出家、大岡欽治さんの死 / 斎藤安秀/p67~67 
・ 10月のしばい/p34~37 
・ 対談 演劇時評 お登勢と川 POPCORN NAVY 鹿屋の四人 秘密探偵 ウーマン・イン・ブラック ロード 野田秀樹の真夏の夜の夢 夏の夜の夢 唐人お吉ものがたり 女人哀詞 新羅生門 黄昏 精霊流し エリーダ 海の夫人 風が吹くとき 小さな森(最終回) / 岩村久雄 ; 川本雄三/p68~86 
・ 戯曲 キッスだけでいいわ / 高橋正圀/p87~118,127~157 

悲劇喜劇・1992年12月号(特集・鎮魂歌のある舞台)(No. 506)

・ 特集 鎮魂歌のある舞台 悔恨につき動かされて 「この子たちの夏」 / 木村光一/p8~9 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 残されたものに手渡された願い 木下順二『夏・南方のローマンス』について / 宮下展夫/p10~12 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 あやまちを繰り返さないために 『広島の女・三部作』 / 村井志摩子/p13~15 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 鎮魂歌としての「女の松浦四部作」 / 岡部耕大/p16~20 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 鎮魂の道行 『天の魚』を上演して / 砂田明/p21~23 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 「青春」へのレクイエム 清水邦夫の『わが魂は輝く水なり』 / 大笹吉雄/p24~25 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 戦争の棄民たち 庄野英二「南海」三部作 / 高橋清祐/p26~27 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 祈りと過去形 「マリアの首」 / 徳丸勝博/p28~30 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 愛と死の曲 鎮魂「心中天網島」 / 高瀬精一郎/p31~33 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 鎮魂の歌を歌う映画たち / 品田雄吉/p34~37 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 『茶館』 葬送のアイロニー / 内山鶉/p38~39 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 セールスマンの鎮魂曲 / 倉橋健/p40~41 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 鎮魂曲としての『わが町』 / 鳴海四郎/p42~43 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 海へ乗りゆく者への鎮魂 / 甲斐萬里江/p44~45 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 光を仰いだ血 ガルシーア・ロルカにおける生と死 / 牛島信明/p46~49 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 イプセン鎮魂 / 毛利三彌/p50~52 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 生者のための鎮魂歌 『ジュリアス・シーザー』の場合 / 小野正和/p53~55 
・ 特集 鎮魂歌のある舞台 レクイエムのある風景 『アガメムノン』を中心に / 星川清香/p56~59 
・ 巻頭エッセイ 冷静な愛国心 / 飯沢匡/p6~7 
・ エッセイ ペール・ラシェーズ モリエール巡礼・その一日 / 小林和樹/p64~65 
・ エッセイ アイルランドの「月の出」 / 関きよし/p66~67 
・ エッセイ イーハトーヴを訪れて 賢治の故郷で賢治を語る / あずさ欣平/p68~69 
・ エッセイ ミニマリズムが寄ってくる / 尾崎宏次/p70~73 
・ 関西劇信 ルナアルによる実験 / 人見嘉久彦/p74~77 
・ わが日録 キッスだけでいいわ / 小竹伊津子/p78~79 
・ インタビュー 毬谷友子 / 鶴田旭/p80~82 
・ インタビュー 11月のしばい/p60~63 
・ 対談 演劇時評 暮しの詩 空飛ぶ家族 東京大仏心中 書き下ろし一人芝居 キッスだけでいいわ モロッコの甘く危険な香り カリフォルニア・スィート 海の鳴りどよめくごとく タイタス・アンドロニカス ハムレット ハムレットマシーンさくら ペレアスとメリザンド 思い出を売る男 不満のコーラス 人間合格 スカーミッシィズ 吉野の盗賊 他(第一回) / 加藤新吉 ; 岩波剛/p83~109 
・ 戯曲 李白(上) / 郭啓宏 ; 菱沼彬晁/p110~118,127~158 

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